放送について

番組審議会

第365回テレビ愛知放送番組審議会

◇開催日時 2月19日(水)午後3時30分~5時
◇開催場所 テレビ愛知本社 特別会議室
◇出 席 者 坪内委員長ら7委員と当社関係者
◇議  事 当社から、2020年1月の平均視聴率、視聴者センター対応などについて報告した。その後、事前視聴したテレビ愛知制作特別番組『消えた戦国の城 白川郷の埋蔵金を追え!』[12月28日(土)午後3時20分から午後4時20分放送]について、合評した。主な意見は次のとおり。
  • 自己資金で発掘するのは歴史検証の文化的意義もある。歴史ロマンと埋蔵金アドベンチャーで楽しめた。
  • 意欲的な挑戦。木片以外具体的なものはなかったが、逆にリアリティがあって良かった。実際に起きていることを伝えるテレビの良さが出ていた。
  • 様々な専門家の客観的評価、地元の言い伝え、古文書など、立体的に検証を重ねており、信ぴょう性のある取材を感じた。
  • 同じストーリーの中で時系列の逆転があったうえに、元号と西暦の混在もあって交錯した。年代の明示は無くても良かったのではないか。
  • 発掘調査は入口。その後の科学的学術調査は3年、5年では終わらないので、看板番組として取材を続けて欲しい。
  • 冒頭から何とか見つけだすという意気込みを感じた。金でなくても人が生活していた状況が出てくると思うので、木片だけではさみしかった。
  • 番組として成立するかどうかわからない中での宝探しで、歴史を紐解くのだというテレビ局の挑戦心が視聴者に伝わる番組だった。

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