番組審議会
第388回テレビ愛知放送番組審議会
◇開催日時 | 5月11日(水) 午後3時~4時05分 |
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◇開催場所 | テレビ愛知本社 5階会議室 |
◇出 席 者 | 坪内委員長ら8委員と当社関係者 |
◇議 事 | 当社から、2022年4月の平均視聴率と視聴者センター対応などについて報告した。その後、事前視聴したテレビ愛知制作番組『5時スタ』[2022年4月14日(木)、19日(火)午後4時59分から5時30分放送]について、合評した。主な意見は次のとおり。 |
- 放送の時間帯が早いので、例えば「価格調査隊」を見て買い物に行くなど、まだまだ行動を起こすことができる。
- 経済、社会、グローバルなこと等、様々なことが出ていて30分では短かった。「大須価格調査隊」が印象に残った。毎日見ることでいろいろな物が見えてくるのではと思う。
- ウクライナ情勢のニュースでアナウンサーが「市民は何ができるのか」と言っていたが、世界の情勢でありながら、私たち市民に考えさせられるような問いかけだった。
- ローカルビジネスサテライトの「LBS」というネーミングがとても良い。前面に出してこの時間帯のニュースの特徴にしてはどうか。
- 「ローカルビジネスサテライト」について、系列の5局が担当を決めて制作し、その1素材を各局のニュースとBSテレ東で放送するというのは各局の切磋琢磨になりそうだし、制作の負担も軽減されて一石二鳥以上の効果がありそうなうまい企画だと思った。
- 「一宮にハイウェイオアシス」のニュースに関して、地域密着を掲げる放送局の方針からして、いち早く報道していく姿勢が大切。
- オープニングが色々な場所から出てくる。その場所がテロップで出されているとより親しみを感じられるのでは。
- 「大須価格調査隊」「LBS」の部分は番組リニューアルで進化した部分だと思う。いずれもしっかりと分析していること、視聴者にわかりやすく伝えることができている手法に丁寧さを感じた。