番組審議会
第393回テレビ愛知放送番組審議会
◇開催日時 | 11月16日(水)午後3時~4時20分 |
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◇開催場所 | テレビ愛知本社 5階特別会議室 |
◇出 席 者 | 深田委員長ら8委員と当社関係者 |
◇議 事 | 会社側から、2022年10月の視聴率、及び視聴者センター対応などについて報告した。その後、事前視聴したテレビ愛知制作番組『千原ジュニアの愛知あたりまえワールド☆』[2022年10月15日(土)午後6時30分から7時58分放送]についいて、合評した。主な意見は次のとおり。 |
- 愛知県を取材した番組は各局にあるが、地元に根付いていて、情報収集力が高いと感じた。地元では知られているけれども県民全体ではあまり知られていないということがデータで示されていたのは「データで解析!サンデージャーナル」のコンセプトをしっかり引き継いでいた。
- この番組を盛り上げているのは現地で取材を受けられた人。いかにも情報を持っていそうな方たちだった。
- 地域の特性に応じた食に関する情報は、住んでいる地元の方にとっては当たり前かもしれないが、他の地域から見ると驚きの内容で、そのギャップが楽しめる。地元の人たちの、ごく当たり前だというリアクションが面白かった。
- 自分は愛知県の西尾張地区にいる。東の方も含めると、色々な面白いことがまだまだあるのだなと思った。
- 1時間半の番組の中に7つのテーマがあった。非常に小気味よく見やすかった。愛知県の東側が多かった。もう少しバランスがとれていると良かった。
- タイトルの「あたりまえ」と「新仰天」という、相反するワーディング、また、それぞれ検索すると最初にヒットするという、デジタルメディアを意識した、良いキーワードになっている。
- 地元でありながら多くの人が知らない愛知県内のちょっとお得な、あるいはなるほどという情報を楽しく学べる良い番組。
- 「あたりまえワールド」という言葉が話題になって、どこかにランクインされるといいなと思った。