番組審議会
第403回テレビ愛知放送番組審議会
◇開催日時 | 11月15日(水) 午後3時~4時 |
---|---|
◇開催場所 | テレビ愛知本社 5階特別会議室 |
◇出 席 者 | 深田委員長ら7委員と当社関係者 |
◇議 事 | 当社から、放送局再免許、社業、視聴率、視聴者センター対応について報告した。その後、事前視聴したテレビ愛知制作特別番組『終着駅は海の底』[2023年9月23日(土)深夜24時55分から1時49分放送]について、合評した。主な意見は次のとおり。 |
- 市電と海というとてもマニアックなテーマだった。夢とロマンだと思った。
- 他のマスメディアが探しても見つからなかったのが今回見つかった。他の取材とどのような違いがあったのか。
- バラエティの1コーナーをドキュメンタリーとしてリメイクしたとのこと、番組の進行上の時系列が分かりにくいかもしれないと思った。
- 無茶と言えるこの番組企画にGOサインを出すのは、提案する側も承認する側も勇気がいったと思う。
- 樹脂でできているつり革が半世紀たっても残っていたということは、環境を考えると、我々は配慮すべきだと思った。また、市電が発見されなかったら放送したのかどうか気になった。
- こんなにまで市電を愛してくれている人がいるということに、鉄道関係者として大変ありがたく思う。水中ドローンの存在は非常に大きかった。
- このつり革にぶら下がって栄から山口町へ、昭和36年から42年まで6年間、毎日通っていた。懐かしく、感動してこの番組を見た。