番組審議会
第406回テレビ愛知放送番組審議会
◇開催日時 | 3月14日(木) 午後3時~4時5分 |
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◇開催場所 | テレビ愛知本社 5階特別会議室 |
◇出 席 者 | 深田委員長ら8委員と当社関係者 |
◇議 事 | 当社から、社業、視聴率、視聴者センター対応について報告した。その後、事前視聴したテレビ愛知制作特別番組『キャイ~ンの社食いただきます!~1年260回食べたい会社メシ~』[2023年12月28日(木)夕方4時55分から5時55分放送]について、合評した。主な意見は次のとおり。 |
- 過去にも3回やってきたシリーズ。今回のテーマは何だったのか、絞れていると良かった。
- 社食はもちろん、企業の紹介も非常にわかりやすかった。日本ガイシの工場排熱を温水や空調に利用しているのはさすがだと思った。
- 社員食堂はみんなが集まる唯一の場だったが、コロナの時には閉鎖され、マスクをして、人数制限をして、個食が通常だった。この番組で改めてコロナ明けを感じた。
- 社員食堂を通じて企業の姿勢や取り組みにスポットを当て、雇用形態、就労環境、福利厚生の充実度など、企業の「力」や「理念」が見える番組だった。
- 福利厚生を充実させた労働環境の改善にとどまらず企業のイメージアップにも寄与する方策として社員食堂が利用される実態を理解する。
- 多くの視聴者は自分の会社の食堂と比較しながら、驚き、うらやましがったりしながら見たのではないか。天野さんとウド鈴木さんはソロで活躍されている場面が多いからこそ、キャイ~ンとして2人がそろっていると、どこか贅沢なキャスティングだと感じる。
- 登場する会社の選び方について。ここ10~20年では社食を減らしている会社の方が多いのではないかと思う。今後の取材先の候補や、どう決めていくのかに関心を持った。
- 大企業2社と同時に、マルト水谷という中堅企業のエピソードを取り上げたのは良かった。