番組審議会
第417回テレビ愛知放送番組審議会
◇開催日時 | 4月23日(水) 午後3時~4時5分 |
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◇開催場所 | テレビ愛知本社 5階特別会議室 |
◇出 席 者 | 新田委員長ら8委員と当社関係者 |
◇議 事 | 当社から、社業、視聴率、番組種別、視聴者センター対応について報告した。その後、事前視聴したテレビ愛知制作特別番組『ほうまつ 立候補の理由』[2025年3月26日(木)深夜1時10分から1時40分放送]について、合評した。主な意見は次のとおり。 |
- 政治と報道のあり方という2つの切り口からバランスに焦点を当てつつ、弱い立場の人にも光を当てているのだと考えた。
- この水谷さんを取り上げられたのがテレビ愛知ならではの着眼点だと思った。
- 選挙に関する報道について業界のルールや手続きは大丈夫なのかなと思いながら見た。メディアに抗議文を送っているシーンがありテレビ愛知にも届いているはずだが、耳の痛い内容もきちんと報道するところには感心した。
- 日本の民主主義を問う番組と思うが、今一つメッセージがわかりにくかった。
- 泡沫ぶり、その悲哀が良く出ていた。このような独自の番組を深夜に放送するのではなく、もっと前に打ち出しても良いのではないか。
- 選挙結果の報道ではなく、有力候補や政党の動向に注目した特番でもなく、あえて泡沫候補にスポットを当てて選挙戦を描き、斬新と感じた。
- 公職選挙法のテロップが表示されて終わったが、何を訴えたかったのか。選挙の前にどういう思いをもって活動をして臨んだのか、その後何をやろうとしているのか、時間の縦軸があるとより深みのある番組になったのでは。
- 泡沫候補と言われる方々がどうして立候補をするのだろうかと不思議に思っていたので、関心を持って見ることができた。