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金スぺ

徳川家康と服部半蔵忍者隊 新メンバー密着

18.04.27

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愛知の観光の起爆剤として、
3年前に結成された
徳川家康と服部半蔵忍者隊。

外国人観光客からの人気が高く
この春メンバーが1人増え6人となりました。

異色の経歴を持つ新メンバーに密着しました。

大村知事を迎える黒い集団。
3年前に結成された
「徳川家康と服部半蔵忍者隊」だ。

黒ずくめの装束に身をつつんだ忍者たちの中に
ひと際、緊張の表情を見せる"くのいち"が1人。

この4月から加わった新メンバーの
「胡蝶(こちょう)」だ。

「そうですね、緊張はいたしましたな...」

「胡蝶」こと竹中佳さんは、兵庫県出身。
4月上旬、名古屋に引っ越してきたばかりだ。

部屋には、家具などはほとんどなく、
布団と椅子がある程度。

忍者隊に応募した理由を聞くと...。

「小さい頃に地元で忍者がすごくはやって
 その時に忍者がすごく好きになって
 仕事を探す時に検索キーワードに忍者と入れました」
(竹中佳さん)

小さいころから忍者になるのが
夢だったと話す竹中さん。

実家から唯一もってきたのは、
忍者が好きになったきっかけのこの本だった。

そんな竹中さんの前職は意外にも...
女子プロボクサー。

東洋太平洋ライトフライ級の
チャンピオンにもなったアスリートでした。

今や、忍者は世界にPRできる日本の"観光資源"。

名古屋城でも多くの外国人観光客が
徳川家康と服部半蔵忍者隊のおもてなしをうけているのだ。

「かっこいい とても」
「かっこいいです!」
(中国からの観光客)

竹中さんは、5月3日のデビューを控え、
今は忍者になるための"修行"をつんでいる。

この日は、演武の中で披露する
アクション習得のためスタジオへ。
元アスリートだけあって、
動きの方は得意なのかと思いきや...、

「こけちゃダメよ」
「今のだ(舞台から)はける時にこけるから」

さらに先輩忍者が、華麗なジャンプを披露する中、

「完全にカエルみたいになってるぞ」

「ボクシングの殺気だった感じと
 刀同士の殺気は似ている。
 ボクシングには格好良く見せるというのがないので
 大きく見せる見ている人が面白く見えるように表現する
 新しい試みなので難しいです」
(竹中佳さん)

忍者隊に必要なのは、アクションだけではない。
それが何かというと...

「名古屋城の見どころは...過去えー3回ほど」
(竹中佳さん)

忍者言葉の研修。

忍者隊は現代によみがえった忍者という設定で
人前に立つため、現代の言語使いは禁止されている。

さらに、歴史の勉強も欠かせない。
必死にメモをとり、ひたむきに学ぶ竹中さん。
ところが、デビューまであと数週間と迫る中
ピンチが!

なんと、竹中さん右足首をねん挫してしまったのだ。

「夜の全員稽古の時にタタタっと走ってきて
 サッとしゃがむ瞬間にパキっとちょっと捻挫を」
「焦りますね」
(竹中佳さん)

けがの具合が心配される竹中さんだが、
5月3日に"一撃の胡蝶"としての姿を
披露しようと懸命だ。

竹中さんの捻挫は、順調に回復していて、
3日のお披露目式には、
間に合いそうです。