テレビ愛知

FEAUTURE特 集

ザ特集

密着6カ月 制作舞台裏

18.10.11

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フライトオブドリームズは
デジタルアートの技術を
使ったアトラクションが集客の目玉。

その制作過程を
独占密着取材しました。


12日にセントレアにオープンする
「フライト・オブ・ドリームズ」

航空機の技術や知識が楽しく学べる、複合商業施設だ。

7月17日
7月中旬、演出を担当したチームラボの猪子代表が
進捗状況を確認するため、現場へやってきた。

ところが...
「いや、絶対違う!」
(チームラボ 猪子寿之代表)

「自転で360度回転してたらこんなにずっと(星が)降らない。
 浮き上がる時もあるし、右から左に行くときもあれば左から右...」
(チームラボ 猪子寿之代表)

イメージは宇宙空間に浮かんでいる感覚。

ドームに降らせる花の動きで、
自分自身の体が浮くような浮遊感を出したいというのが猪子代表の考えだ。

「この花の星の宇宙空間を惑星が移動しているんだけど、
 その移動の仕方をもうちょっと変えようと、
 そうすると浮遊感が変わってくるから」
(チームラボ 猪子寿之代表)

9月17日、
この日もスタッフがパソコンとにらめっこし、修正作業を続けていた。

作品にリアリティーを持たせるためには、様々な知識が必要だという。

「パソコンの中で完結するだけじゃないことの方が多い。
 花を動かすような作品があるが、そういう場合は花の知識が必要。
 どの向きに花を置いて、いつのタイミングで水をあげないと枯れるかとか」
(チームラボ 東陵史さん)

自然や、ものの動きを正確に再現するリアルさがチームラボの作品の特徴だ。


9月24日
オープンまであと18日。

猪子代表による最終チェックの日だ。

問題の花の降り方は、どう改善されたのか?

花に不規則な動きが加わった。

ドーム全体が、
まるで自転しているような錯覚を起こさせる。

上から下に向かって
まっすぐに降っていた時と比べると...

猪子代表のイメージどおりに直せたようだ。

「ふわっとした浮遊しているような感覚、この世界と一体化して、
 飛行機と一緒に浮遊しているような感覚になってもらうような空間」
(チームラボ 猪子寿之代表)

続いては、全体演出の最終チェック。

猪子代表が求めていたスピード感は演出できたのか?

機体が浮き上がり、カラフルな街並みの上空に。

そして・・・

「めちゃくちゃいいじゃん」
(チームラボ 猪子寿之代表)

猪子代表も満足したようだ。

「飛ぶってことはすごく不思議なことだよね。
 そういうものにもっともっと興味を持ってもらったり、
 単純にこの飛行機がある空間で
 いろんなもので楽しんでもらえればいいなと思う」
(チームラボ 猪子寿之代表)