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金スぺ

シーホース三河 今季を展望

18.10.12

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刈谷市に本拠地を置く、
Bリーグ・プロバスケットボールチームの
シーホース三河が13日、ホームでの開幕戦を迎えます。

強豪チームは今シーズンをどう戦うのでしょうか。

シーホース三河は、Bリーグがスタートする前の
国内リーグで6回、日本一になるなどの強豪チームです。

最近では2014ー15シーズンのNBLを制して、
ファンを喜ばせています。

2016年のBリーグでは、
プロ野球のクライマックスシリーズにあたるチャンピオンシップの
セミファイナルで敗退しています。

昨シーズンは、
日本を代表する能力のある3人の
プレーヤーがチームを引っ張ってきました。

2年連続でリーグを代表する選手ベスト5に選ばれ、
ほかに個人タイトルも獲得した金丸晃輔選手。

橋本竜馬選手は、ほかの選手に攻撃の指示を出す司令塔で、
自分から得点も狙えるオールラウンドプレーヤー。

ここ数年レギュラーとして活躍してきましたが、
オフシーズンに移籍しました。

昨シーズンのリーグMVPに選ばれて、日本代表の
エースとしても活躍してきた比江島慎選手は
海外に拠点を移してしまいました。

3本柱の2本を失ったシーホース三河。
今年はどんな戦いになるのでしょうか。

「今残っている金丸選手も含めて
 日本人の橋本、比江島、金丸
 ここをベースに作り上げてきたチームなので
 戦力ダウンというよりは戦力をまた一から作り直す
 これが大変な作業になると思います
 もう突出したオフェンス能力を持っているのは
 いま日本人では金丸選手だけです
 金丸選手に頼りきる場面も絶対にあると思います
 チームとして戦う出だしの5人だけじゃない
 控えから出てきた選手もいい活躍をする
 このいい循環に陥入ればいいかなと思います
 東京アルバルクにしろ千葉ジェッツにしろ
 やはりベンチメンバーが出てきてハッスルして
 悪かった流れをベンチメンバーでよくしてあげるという
 この相乗効果が生まれているので
 三河にも(相乗効果を)期待したいですね」
(バスケットボール解説者 小宮邦夫さん)

では、勝負の鍵となる得点力は...。

「2017年はどちらかというと日本人を中心に
 外国人はリバウンドを取るというような役目が中心で
 あまり得点に絡んでこないパターンでしたけど
 2018年の外国人は外(遠くからの攻撃)もあり
 ダンクシュートもあり中(ゴール下の攻撃)もありと
 オールラウンドで活躍できる選手が2人加入しましたので
 2018年は外国人も派手なプレイをして観ている人を
 楽しませてくれると思います!」
(シーホース三河 鈴木貴美一HC)

つまり、3本柱の2本を失った新チームは、
主力も、控えも、新外国人も点を取りに行く
バランスの良い戦い方を求められているのです。

迎えた先週の開幕戦。

金丸選手は、期待にこたえるプレーを披露。

そして途中出場した松井啓十郎選手も、
ここぞという場面でポイントを奪います。

新外国人選手もチームに溶け込み、
13日のアルバルク東京戦に向けて
今年の戦い方が見えてきました。

「(アルバルク東京に)お返しというか
 やり返す気持ちはもちろんありますし
 そこで勝たないと次に進めないというか
 シーズンが始まらない感じもするので
 しっかりそこで勝ってシーズンをいい形で
 始められるように頑張りたいなと思います」
(狩俣昌也キャプテン)