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徹底分析 "昇竜復活"への鍵

19.05.10


プロ野球は開幕から1カ月余りが経過。

中日は連休中に負け越し、
「今年もか・・・」と
不安を感じている方も
多いと思いますが、
野球解説者の田尾安志さんは
まだ上位に入る可能性は
十分あるといいます。

今シーズンから
与田監督が指揮を執る中日。

若手選手を積極的に起用し、
序盤では3年ぶりに貯金を手にするなど
スタートダッシュに成功。

しかし、連休中の連戦では負け越し、
順位を落とした。

"今年もか・・・"と嫌な雰囲気がよぎる中、
野球解説者の田尾安志さんの見方は・・・。

「(上位進出は)十分あります
 やっぱりチーム内の競争が
 激しいチームがだいたい上位にくる」
    (野球解説者 田尾安志)

こう話す田尾さん。

それは今シーズン、これまで実績の無かった
ある2人の選手が活躍しているからだという。

その一人がこの選手。
プロ4年目の阿部寿樹選手。

2015年のドラフト5位で入団した29歳は
開幕戦で7番セカンドで起用されると、
ここまで規定打席に届かないものの
打率は3割2分9厘。

さらに4月、
ヤクルトのエース小川投手から
決勝2ランホームランを放つなど、
ランナーを得点圏においての打率は
3割9分3厘とチーム屈指の
勝負強さを誇っている。

「阿部は元々長距離砲
 大きいのが打てる打者
 阿部がレギュラーを取ってくれれば
 一気に形勢を変えられる
 そういう打者がいることは楽しみ」
    (野球解説者 田尾安志)

そんなキーマンを直撃すると・・・

「積極的にいっている結果が
 ヒットや打点につながっていると思う
 特に意識はしていないが
 結果が出ているのは嬉しく思う
 とにかくチームが勝つことを
 第一に考えてやっていければいい」
(阿部寿樹選手)

そんな阿部選手には人気選手の証の
あるニックネームが・・・

Q.ニックネーム"マスター"について?

A.「マスターですか・・・?」
 (阿部寿樹選手)

髭をはやしたバーのマスター風の外見から
そう呼ばれている阿部選手。

名付け親は伊東ヘッドコーチとか。

そのニックネームは今では
かなり浸透しているようで・・・

「結構チーム内でも(マスターと)
 言われているので違和感なく聞いています
 愛称が付くことはうれしいことなので
 うれしいです・・・」
(阿部寿樹選手)

そして"マスター阿部"と共にもう一人、
田尾さんがチーム浮上の
キーマンに挙げたのは・・・。

阿部選手同様、
初の開幕スタメンを勝ち取ったのが、
5年目のキャッチャー加藤匠馬選手。

「加藤バズーカ」の異名を取る強肩の持ち主で、
相手チームにとって"大きな脅威になる"と言います。

「肩の強いキャッチャーが守ることで
 相手の盗塁を企てる数が減る
 投手は打者に集中できるという
 いろいろなメリットが出てくる」
      (野球解説者 田尾安志)

「自分のアピールポイントは肩の強さなので
 他と比べて自分が強いというよりは
 自分の長所を伸ばしていこうと思っています」
(加藤匠馬選手)

阿部選手と加藤選手。

一新された首脳陣の目に留まった
2人の活躍が上位浮上のカギとなりそうだ。

「(これから)手ごわいチームになっていくと思います。
 厳しいけどその中でどうはい上がっていくか
 そういうものを見せてもらいたい
 そういう気持ちでこれからのゲームを見ていきたい」
           (野球解説者 田尾安志)

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