FEAUTURE特 集

ザ特集

教習所が"健康診断"!?

19.06.12

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全国で高齢ドライバーに
よる事故が相次ぐ中、
自動車教習所でも
高齢ドライバーの
事故防止にむけた
取り組みが始まっています。

6月6日、中区の錦通りで、
80代男性の運転する車が
ホテルの駐車場から車道に飛び出し、
ワゴン車とタクシーを
巻き込む事故が発生。

また11日も
70代男性の運転する車が
小学校の塀を突き破り
花壇を破壊する事故が置きました。

いずれもハンドルや
アクセルの操作ミスが
原因とみられています。

全国で相次ぐ
高齢ドライバーの事故。
こうした事態をうけて
名古屋市西区の
CBC自動車学校では
こんな講習をはじめました。

「運転の健康診断」

75歳以上のドライバーは
免許の更新時に
認知機能の検査などが
義務づけられていますが
こちらの教習所が
実施するのは「健康診断」。

高齢ドライバーに
定期的に受診してもらい
自分自身の運転技術と
身体能力の変化を
常に把握してもらうのが狙いです。

この日、運転健康診断に
やってきたのは、
林政弘さん74歳。

林さんがまず受けたのは
視野の広さを見る
テストです。

続いて測るのは動体視力。
近づいてくる検査マークの
向きをすぐに答えます。

最後に教習車で
テストコースに出た林さん。
教官からは...
「止まって下さい
 ここ一時停止だったんですけど
 止まるか止まらないか・・・徐行です」
(教官)

どうやら長年の運転で
丁寧さを失っていたようです。
診断が終わるとカルテが配られます。

「動体視力に関しては...よくない
 視力はさほど落ちてないですけれど
 それに対して動体視力は落ちていますので」
(教官)

「動体視力が・・・」
(林政弘さん)

ほとんどの項目は
満点でしたが
、 動体視力と
一時停止の判断に
問題があると指摘された
林さん。

カルテがあると
運転能力や身体能力の変化が
わかりやすくなります。

「さっきの一時停止が止まってるつもりだったが動いている
 あと動体視力ですね
 私がイカンのは」
(林政弘さん)

「まずはご自身で自分のことを知っていただいて
 それを継続して見てもらうことで
 (能力の)変化に気付いてもらえればいい」
(CBC自動車学校 柿崎雅弘社長補佐)


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