FEAUTURE特 集

金スぺ

全力エール 期待の新星は小学4年生

19.06.14

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情熱的なイメージが強い
ポールダンスですが、
近年、技を競う
「ポール・スポーツ」として
知られるようになってきました。

そのポール・スポーツに、
名古屋の小学4年の女の子が
挑戦しています。

パフォーマンスの技術。難易度。芸術性。
4メートルのポールを巧みに使い、
様々な表現を演じるスポーツが「ポール・スポーツ」

このポール・スポーツで
全国優勝を目指す水野莉桜さんにエール!

莉桜さんは小学4年生。
以前はクラッシックバレエを習っていましたが、
テレビで同じ年代の女の子やお姉さんが踊る姿に魅了され
ポール・スポーツを始めてから、まだ1年半です。

国内の競技人口は幅広い年代の男女合わせて約1万人。

2012年ロンドンオリンピックのエキシビジョンに選ばれ、
認知度が高まったことでオリンピック正式種目入りを目指している、
今注目のスポーツです。

莉桜さんは2019年4月に開催された
全国大会で部門別の3位に輝き、
今後の活躍が期待される注目選手なんです。

全身運動のポール・スポーツ。
私もレッスンに参加させてもらいましたが・・・

「足つりそうですよ!」
(岡田アナウンサー)

体が硬くてポーズも取れません。

莉桜さんに演技を見せてもらうと・・・

「両足外してますよ!
 腕だけで支えてるんですか?」
(岡田アナウンサー)

 バランスをうまくとるために必要なのは柔軟性と筋力。

前回の大会で3位を引き寄せたこの大技「ジェイド」でも
しっかりとバランスが取れています。

「全身の筋肉を使うんですね。」
(岡田アナウンサー)

「ふん!」
(水野莉桜さん)

「すごいよ!すごいですよこれ!
 触っても良い?」
(岡田アナウンサー)

「ステージに立った時の表現力が素晴らしいですね
 とても努力家なんで
 実は負けず嫌いなんですよ」
(アンジュエル KUMI先生)

「怪我をしたことはないですか?」
(岡田アナウンサー)

「ある。落ちたこともある」
(水野莉桜さん)

「怖くないの?」
(岡田アナウンサー)

「怖くない」
(水野莉桜さん)

「怖いよりも好きな方が勝つ?」
(岡田アナウンサー)

「うん」
(水野莉桜さん)

そんなポール・スポーツ大好きな
莉桜さんの上達を両親もバックアップ。
家のリビングの真ん中にもポールを立ててしまいました。

「1、2、3、OK!」
(母親)

「バトルはありますけど。
 "やって良かったね"っていうと
 "良かった"って言いますので、
 とにかく無事に・・・
 高い所から落ちて、打ちどころが悪いと
 どうなっちゃうんだろうかとか
 心配もあるけど、応援」
(母親)

心配しながらも応援してくれる両親に見守られ
技術を磨く莉桜さん
今後の目標は?

「(今年)3位だったので次は1位をとりたい」
(水野莉桜さん)

「頑張って下さい
 応援してます」
(岡田アナウンサー)


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