FEAUTURE特 集
ザ特集
全力エール 世界一目指す華麗な"足技"
19.07.08
サッカーのリフティングや
ドリブルの技術を使った
パフォーマンス競技の
フリースタイルフットボール。
その華麗な技で
世界一を狙う選手に
全力エールです。
華麗な足技でボールをさばき、
演技の完成度などを競う
「フリースタイルフットボール」
この「フリースタイルフットボール」で世界一を目指す
Ko-suke(こうすけ)さんにエール!
フリースタイルフットボールとは
サッカーの技術をパフォーマンスとして魅せる
エンターテインメント競技。
世界の競技人口は約2万人。
15年ほど前から普及し始めた、歴史の浅いスポーツです。
「いました、あれがKoーsukeさんですかね
こんにちは!Koーsukeさんですか?」
(岡田アナ)
「はい。Ko-sukeです。」
(Ko-sukeさん)
中学生の頃から
フリースタイルフットボールの虜になったという
Ko-sukeさん。
普段は会社員として勤務する傍ら
日本屈指のトッププレーヤーとして
日々練習に励んでいます。
「魅力はどんなところなんですか?」
(岡田アナ)
「自由に表現をすることによってゴールではなく
見る人の心を捉える
見る人を魅了することがゴール」
(Ko-sukeさん)
「ハンドはダメなんですか?」
(岡田アナ)
「パフォーマンスとしてはこんな風に
手を使ってボールをまわしたりとか。」
(Ko-sukeさん)
「バスケみたい。」
(岡田アナ)
「こういうのは、やってもいい」
(Ko-sukeさん)
「本当にフリースタイル。自由度が高いんですね。」
(岡田アナ)
競技で使用するのは
サッカーボールの5号球よりひとまわり小さい
4.5号球のボール。
主に3つのスタイルがあり、
立った状態でボールを扱うスタンディング
頭や肩、首などの上半身でボールを扱う技は
アッパーと呼ばれる
そして3つめは・・
「座ってリフティングしたり
中腰の状態で地面に手をつきながら
ボールを扱ったりするような
「座ってリフティングってどういうこと?」
(岡田アナ)
「たとえば、ここから座ると...」
(Ko-sukeさん)
「おー!」
(岡田アナ)
「こういう風にリフティングすることができます」
(Ko-sukeさん)
「おー!なんかダンスしてるみたい。」
(岡田アナ)
「こういう技もあります」
(Ko-sukeさん)
「ダンスと組み合わさってますね」
(岡田アナ)
「よりダンサブルにかっこよく!」
(Ko-sukeさん)
4月に行われた全国大会で見事優勝し
日本代表として世界大会の切符を手にしたKoーsukeさん。
判断の基準は、3人の審査員の主観!
ミスなく難しい技を披露し、
いかに会場を沸かせるかも重要です。
これらのパフォーマンスが
審査員の好印象を勝ち取りました!
「世界で戦うために何が必要?」
(岡田アナ)
「オリジナリティとスピード感と
どれだけ人に喜んでもらえる見栄えか
大会中はDJが即興で音楽をかけて
それにいかに合わせられるかというところも
フリースタイルフットボール
どれだけ良いプレーしているかの評価につながる」
(Ko-sukeさん)
目標は?
「今年の世界大会で会場を誰よりも沸かせて優勝!
最近の世界大会は、すごく技術にこだわって
とにかくジャッジの評価をあげようと
頑張ってるふしがあるんですけど
直感的な良さを1番に見せつけて優勝したい」
(Ko-sukeさん)
「頑張ってください。応援させてください」
(岡田アナ)
「ありがとうございます
(Ko-sukeさん)」