FEAUTURE特 集

ザ特集

涼をもとめて 奥三河のナイアガラ

19.08.22

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涼を求めて、愛知県の滝を巡るシリーズ。

2回目の22日は
"奥三河のナイアガラ"と言われる東栄町の滝です。

「水がキラキラしていてとっても綺麗ですね。
 小さい子たちがああやって泳いでいるんですよ。」
(武田アナ)

涼しさを求めてやってきたのは
奥三河 東栄町を流れる大千瀬川。
天竜川へと続く この川の中流には
"奥三河のナイアガラ"とよばれる 壮大な滝があるとのこと。

東栄町観光まちづくり協会 伊藤さんの案内で 噂の滝を目指します。

「こちらから。」
(東栄町観光まちづくり協会 伊藤拓真さん)

「ここからですか?全然秘境感がないですよね!」
(武田アナ)

「進んでみましょうか。」
(東栄町観光まちづくり協会 伊藤拓真さん)

「はい、お願いします。」
(武田アナ)

温泉施設の裏道へと案内された武田アナ。
大千瀬川に沿って 30秒ほど歩くと...

「わーすごい!すごいキレイですね!
 絶景じゃないですか、これ!」
(武田アナ)

こちらが奥三河のナイアガラと呼ばれる
"蔦の渕"です。

「ここは深いですか?」
(武田アナ)

「ここはほんとに深くなってまして
 滝壺が竜宮につながっているという伝説もあります。」
(東栄町観光まちづくり協会 伊藤拓真さん)

「このまま下に竜宮がつながっていると。」
(武田アナ)

滝壺が竜宮城とつながっているという"蔦の渕"は、
古来より龍神のすみかとして敬われてきたそうです。
そこで、こんなものが...。

「鐘が設置してあるんですけれども、こちらの幸せの鐘という...」
(東栄町観光まちづくり協会 伊藤拓真さん)

「幸せの鐘ですか?」
(武田アナ)

「はい。龍神にお願いを込めて鐘を鳴らすとお願いごとが叶うという」
(東栄町観光まちづくり協会 伊藤拓真さん)

「なんでも叶えてくれるですね。」
(武田アナ)

「どうでしょう、何でもってわけにはいかないんじゃないですか」
(東栄町観光まちづくり協会 伊藤拓真さん)

「そうなんですか。じゃあせっかくなので。」
(武田アナ)

龍神さまに願い事をした武田アナ、
滝が間近に見える場所があると聞いて、対岸へと向かいます。

「この階段めちゃめちゃ怖い!
 すごい道行きますね。道なんですか?」
(武田アナ)

「道ではないと言ってもいいですけど」
(東栄町観光まちづくり協会 伊藤拓真さん)

大千瀬川に降り、滝を目指してしばらく歩くと...

「すごい風が強い!ここまで来ると。すごーい!」
(武田アナ)

「つめた~い、すごい気持ちいいですね!生き返る!」
(武田アナ)

滝のしぶきを全身に浴びリ フレッシュしたあとは、
蔦の渕からほど近い
料理旅館 大崎屋を訪ねます。

お目当てはこちら..."アユ"
東栄町の大千瀬川 通称 振草川(ふりくさがわ)で穫れる"アユ"は
全国の品評会で58河川のアユの中からグランプリに輝きました。
そんな日本一の"振草川のアユ"を いただきます。

「すごくいい香りがしますね。」
(武田アナ)

炙ったアユを載せて、醤油と酒だけで味付けし、
炊き込んだ鮎飯
アユのダシが お米に染み込んだ自慢の一品です。

「アユの美味しいところがご飯に全部出てますね。」
(武田アナ)

"日本一のアユ"と..."絶景の滝"、
みなさんも是非堪能してみてください!


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