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FEAUTURE特 集

ザ特集

名古屋から日本一目指すジュニアバスケ!

19.12.17

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八村塁選手の活躍などで人気が高まっている
バスケットボール。
15歳以下のカテゴリーで
日本一を目指すチームに全力エールです

「今ちょうど後ろで練習が始まっているんですけど、
 思っていたより練習している選手の数が多いです
 バスケ人気の高さがうかがえます」
(岡田アナ)

名古屋市内の中学校で練習しているのは、

部活動ではなく、
クラブチーム「ピュアチャンプス」
20年以上の歴史を持ち、
Bリーグで活躍する選手も
輩出している強豪チーム。

現在メンバーは60人。

名古屋市内の中学生を中心に、
より高いレベルを目指す生徒が集まっています。

11月は
「豊田通商カップ」と
「愛知県U15バスケットボール選手権大会」の
二つの大会で優勝。

3月に行われる
「全国U15バスケットボール選手権大会プレ大会」で
日本一を目指しています。

このチームを引っ張るのが、
ポイントガードを任されている
中学3年生の竹内和幸くん。

ポイントガードとは、攻撃の起点となる
パスを繰り出すチームの司令塔。

コート上の監督とも呼ばれ、広い視野と
的確な状況判断が求められます。

例えばこのシーン、
ティップオフからのボールを受けた竹内君、
素早く逆サイドに走り込んだ味方に正確なパス。

もう一度見てみると...
ボールを受けた瞬間、竹内君の視線は、
逆サイドに走り込む味方に。

そこに正確なパス竹内くんからのパスで、
多くの得点が生み出されます。

「今ガードというポジションですね
 ガードの魅力ってなんなんですか?」
(岡田アナ)

「しっかりゲームをコントロールできるのが良い
 コート内のコミュニケーションはポイントガードの役目なので
 そこはしっかり意識してやっています」
(竹内和幸くん)

「愛知県としても久しぶりに見るパスのうまいポイントガード
 彼の視野の広さがチームを引っ張ってくれている」
(ピュア・チャンプス 仙波喜美コーチ)

実際の試合でも、マークをはずした
味方をすばやく見つけてパス。
得点につなげます。

ジャンプをしながら、味方にぴったり合うパスを
投げる正確な技術も竹内君の強み。

158センチという小柄な体格ながら、
チームの中心として活躍しています。

シュート技術にも優れ、
3ポイントシュートを何本も決めます。

そんな頼りになる竹内君についてチームメイトは...

「(竹内くんが)相手を引き寄せ
 自分がフリーになったタイミングでパスをくれる
(シュートが)打ちやすく良いパスです」
(柘植皓心くん)

「パスも正確でシュートも上手
 周りのチームが警戒している選手」
(佐賀絆人くん)

Q.「竹内君がライバルだったら嫌だなと思います?」
(岡田アナ)

A.「嫌です」
(佐賀絆人くん)

竹内君にとって、
このチームの仲間たちと一緒に
プレーできる最後の大会が、3月に行われる
「全国U15バスケットボール選手権大会プレ大会」
日本一を目指して練習に励んでいます

「竹内君目標は?」
(岡田アナ)

「全国優勝するぞ!!」
(竹内和幸くん)

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