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FEAUTURE特 集

ザ特集

ご当地手作りイルミネーション対決

19.12.23

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なばなの里に...木曽三川公園
そして...ラグーナテンボス、
東海地方の観光スポットは今、
イルミネーションが真っ盛り。

しかしこの地方には、ほかにも
地元の人たちを魅了する
驚きのイルミネーションがあるという。

そこで23日は...
テレビ愛知とぎふチャンのコラボ企画、
愛知・岐阜、ご当地手作りイルミネーション対決!

愛知からは山中に突然現れる
巨大イルミネーションです

愛知県設楽町。
山あいに突然現れたのは...幻想的な光の空間。

実は、コレ...
地元の、おじいちゃんたちが有志で手がけた
手作りのイルミネーションなんです。

始まりは、約20年前。

リーダーの宮本典幸さんが、
自宅をライトアップしたことがきっかけでした。

田んぼや山を使った宮本さんの
イルミネーションは、年々巨大に。

10年ほど前からはメンバーが集まり、
今や地元で知られた冬の一大イベントです。

宮本さん、2019年のテーマは?

「見るイルミネーションから
 楽しむイルミネーションに」
(宮本典幸さん)

今回挑戦するのは、電飾で作る「巨大迷路」。
そのほか、こんな仕掛けも!

「あそこの上に鐘を付けて
"愛の鐘"という名前で
 記念写真でも撮ってもらいたい」
(宮本典幸さん)

迎えた点灯式当日。

イルミネーションのタイトルは、
「光の回廊林間迷路」

約2万球の電球で作った光の迷路が幻想的です。
遊びに来た子供も...

「ぴかぴか」
(子ども)

そういえば、あの「愛の鐘」は...

「鐘をインターネットで注文したけど
 外国に高いの頼んじゃって間に合わなかった。」
(宮本典幸さん)



続いては岐阜です
こちらは若い高校生たちが
ある物を使って作り上げたイルミネーションです。

金の信長像が見守る岐阜の玄関口
訪れた人をもてなすように輝くイルミネーション。

実はこちらすべてひょうたんで作られているんです。

ひょうたんは人類最古の栽培植物であり、
世界中で使われていて人類と関わりが深い植物なんです。

そんなひょうたんに目を付けたのは岐阜県の高校生たち
岐阜県内7つの高校が協力してイルミネーションを設置しました

場所は変わってこちらは養老郡養老町にある大垣養老高校。
養老町といえば特産品のひょうたん。

大垣養老高校では4年前から町おこしの活動として
地元のシンボルである、ひょうたんを使った
イルミネーションの制作に力を入れています。

2019年のテーマは「東京オリンピック」

なぜこのテーマにしたのか

もちろん2020年開催されるからという理由はあるのですが
実はこのひょうたんを使った取り組みを高く評価した総務省が
2020年のオリンピックパラリンピックの会場に設置することを提案
大垣養老高校では東京オリンピックパラリンピックへの
機運が高まっているんです。

高校生たちが手掛ける
イルミネーションいかがだったでしょうか。

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