STORY
第15回 渡し舟
2019年1月4日(金)
ミョンウォルへの想いを綴った詩を写され、しかも彼女の心を奪うためにその詩を送っていたピョクケスに腹を立てるキム・ジョンハン。ミョンウォルを本気で愛してやれと告げ、彼女から身を引こうと都に戻る決意をする。
それを知ったミョンウォルは、都へ向かうキム・ジョンハンの後を追う。渡し場で追いつき、詩を返すと涙が出てくる。そんな彼女を抱きしめるキム・ジョンハン。だがミョンウォルは想いを堪えて、愛されることより礼曹判書としての夢を果たして欲しいと告げる。そしてミョンウォルは、妓夫を持ってキム・ジョンハンへの想いを絶とうとする。その相手は、ミョンウォルの護衛役、ムミョンであった。