たった一人の私の味方

STORY

あらすじ

施設で育ったにもかかわらず、兄のようなヨンフンのおかげで就職もでき、幸せな家庭を築いたドンチョル。ある日、ヨンフンが無期懲役の刑を受けたのを知って会いに行くが、二度と会いに来るなという言葉と共に、ヨンフンの娘であるドランを頼まれる。妻ヤンジャは、ある日突然ドンチョルが連れてきたドランを自分の娘であるミランと差別するが、ドランはドンチョルからの愛を惜しまず受けながら成長する。しかし、突然の父の死で自分を育ててくれた親が実の親ではなかったという事を知り、母から追い出され宿無しの状況になってしまう。そんな中、認知症でドランを自分の妹と勘違いする「ボム&フード」の女史のお陰で、会長の自宅に出勤することになったドランは、会長の息子デリュクに対面することが多くなり、だんだん胸がときめいていく。ドランとデリュクが結婚しようとしていることを知ったヤンジャはドランの姑であるウニョンに今までドランを育ててあげた養育費を要求し、継母の姿を如実に示す。
一方、ドンチョルとヤンジャの実娘であるミランは、母の偏愛の中何不自由なく育ったが、ドランが「ボム&フード」の家族と結婚が決まったことを知って嫉妬する。ヤンジャは働いている服屋のオーナーであるホンシルの息子ゴレを娘ミランと結婚させるために努力するが…

CAST

ドランの実父。施設で一緒に育ったドンチョルを弟のように世話をし、ドンチョルの代わりに少年院まで行ってきた。高校を卒業もできなかったヨンフンだが、真面目に働き良い人とも出会い結婚する。しかしある日、妻の手術費の問題で喧嘩が起こり、誤って人を殺害。刑務所に入ることになったヨンフンはドンチョルに娘ドランのことを頼む。模範囚になって27年ぶりに出所したヨンフン。娘ドランのために名前までカン・スイルに変えて「ボム&フード」の家族の運転手として働いていた時、会長の自宅でドランとバッタリ出会うのだが…

キム・ドンチョルとソ・ヤンジャの長女。母ヤンジャに差別されながら育った。学生ローンを返しながらロースクール試験を準備していたある日、唯一ドランを可愛がってくれた父ドンチョルが交通事故で死んでしまう。急いで父がいる病院に行く途中事故に遭い、さらに母からは実の子供でないと家から追い出されてしまう。車の持ち主からもらった治療費で狭苦しい部屋を借り、「ボム&フード」の面接に行こうとしたが、変なおばあさんに絡まれて行けなくなる。実は、そのおばあさんは「ボム&フード」の女史。認知症でドランを自分妹と勘違いするその女史のお陰で、会社ではなく自宅に勤めることに。ある日、家でいなくなったおばあさんを探しに2階に上がったドランは、事故の当日に出会った車の持ち主デリュクと恥ずかしい姿で再会してしまうのだが…。

似て真面目で優しく、経営能力もあり、頼もしい息子。保守的な父とは違って未来価値のあるバイオ製薬や化粧品分野に興味があるデリュクは、ビジネスのためにある作戦に乗り出そうとするが、突然現れた女のせいで恥をかいてしまう。さらに前世で敵だったのか、その女性はデリュクの車に飛び込み、事故を起こしてしまう。一方出張中のデリュクは、おばあさんに認知症の症状が現れたことを聞いて急いで家に帰ってくる。シャワー後、タオルだけを巻いた姿で、ドランと再会してしまったデリュク。ドランと一緒に過ごす時間が増えるほど、あやしい感情になるのだが…。

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