第12話 等価交換の誤り

2024年7月29日（月）

医療ミスを犯した執刀医がウンジェの兄と聞かされたウジンは衝撃を受け、ウンジェに話そうとするも切り出せない。病院ではヒョンジュンがスタッフに報酬アップを餌にして引き抜き工作を進め、ホジュンはナム・ドイルに契約解除を通告。スタッフの間にはキム・サブが重い病気を抱えているとの噂まで流れる。そんな中、突然母親に呼び出されたウンジェは、医療ミスを犯したのが兄であり、これを公にしないようウジンに頼んでくれと言われる。

第13話 麻酔科医の決断

2024年7月30日（火）

新たな病院建設を夢みるユンワンは財団のシン会長に面会を申し込むが、なぜかなしのつぶて。会長の側近はキム・サブを訪ねユンワンの構想に対処したほうがいいと助言するが、キム・サブはあることを心配していた。その頃、ミングクが行うVIP患者の手術にシム・ヘジンが危険性を指摘して反対。ミングクは早くヘジンの許可を得るようホジュンを圧迫し、ホジュンは2人の板挟みに。そこへ大腿部切断の大ケガを負った患者が運び込まれる。

第14話 良心の闘い

2024年7月31日（水）

ウジンを引き抜きリストに加えるようホジュンに頼まれたヒョンジュンは、借金取りと結託し力ずくでソウルの病院に移籍する契約をウジンに結ばせる。いきなり病院を移ると言うウジンの言葉に誰もが借金取りとの関連を考えるが、なすすべがない。一方、ホジュンは手術の許可を出すよう早朝からヘジンに詰め寄る。手術を許可し成功させることが、ミングクへの恩返しになるというホジュンの説得に応じたヘジンは、助手にウジンを推薦する。

第15話 標的

2024年8月1日（木）

テーブルデスとヨ前院長の蘇生でトルダム病院が静まり返る中、ヒョンジュンはウジンにトルダム病院に残れと言って去り、借金取りたちも借金の完済を告げ過去の脅迫行為を謝罪。こうしてトルダム病院で働き続けることになったウジンはキム・サブに出された宿題に挑戦すると言い、キム・サブはヒントとして「剛直な人プロジェクト」のファイルを渡す。一方、ユンワンはテーブルデスで放心状態のミングクに電話をかけ、起死回生の策を伝える。

第16話 ラポール:信頼関係

2024年8月2日（金）

VIP患者が手術の危険性を承知のうえで手術に同意していたことを知ったウジンは、なぜミングクが自分に有利となる事実を調査団に話さないのか疑問を抱く。調査団は病院のシステムに問題があると言い出して追加調査のための資料提供を要求し、ミングクはこれを許可。全てを知ったうえでミングクの出方を見守っていたキム・サブは、調査団に好き勝手させるミングクに見切りをつけ、手術同意書を突きつけて早く調査団を追い出すよう迫る。