STORY
第10話 ドセンが遺したもの
2018年7月10日(火)
ジョンファンは捕らえたウォンから、真犯人がキム・チヨンだと聞き不審がるように。一方イ・ホは、ランが持っていた牡丹の花をみて、ウォンに裏切られたと誤解してしまう。またウォンとダインは、ドセンが残した“亀”の字に、他の意味があったのではと考え始める。
2018年7月10日(火)
ジョンファンは捕らえたウォンから、真犯人がキム・チヨンだと聞き不審がるように。一方イ・ホは、ランが持っていた牡丹の花をみて、ウォンに裏切られたと誤解してしまう。またウォンとダインは、ドセンが残した“亀”の字に、他の意味があったのではと考え始める。
医官。妻が亡くなり、娘のランが病弱なため治療方法を探すべく仕事を続けている。
そのせいか、職場では“役立たずの下手な医者”とあだ名がつくほど。幼い頃は、イ・ホと友のように仲良くすごすが、宮廷の争いに巻き込まれた祖父を見てからは。イ・ホとの間に確執ができ、担当医の話を断り続ける。
宮廷でウォンと共に勤め、まじめで常に勤勉な医女。ウォンの態度に苛立ち、チャングムにウォンの話をするも、そっけないチャングムにやきもきする。自分のせいでウォンが囚われることになったと知り、なんとか彼を助けようとするが…。
中宗の次の王とされる世子。情も厚く民からも慕われている。幼い頃から命を狙われ、それにより担当医であるウォンの祖父を巻き込んでしまったことを今でも後悔している。以来、距離をおいてしまったウォンを医官としてだけではなく、友として自分のそばにおきたいと思っているが…。
義禁府の都事。別名義禁府の“逮捕王”。獲物は必ず仕留めるごとく、在任を決して逃さない男。逃亡したウォンの行方を追う。