2020.01.11 『秀吉の妻ねねも安心?人類の財産を守る“コンセント” 河村電器産業』

放送内容

秀吉の妻ねねも安心?人類の財産を守る“コンセント” 河村電器産業

今、多くの重要建築物に愛知生まれの“コンセント”が設置されている。電気が原因で起きる火災を防ぐ優れモノ。作っているのは、あっと驚く“ロボット職人”たち。これで秀吉の妻ねねも安心!?

超絶ワザ連発!コンセント工場の“ロボット職人”
パリのノートルダム大聖堂に沖縄の首里城…。重要建造物の焼失は人類の損失だ。そんな中、注目を集めるのが、電気による火災を防ぐ世界初の“コンセント”。秀吉の正室ねねが建てた名刹、京都・高台寺での設置作業に密着。さらに愛知県瀬戸市にある巨大コンセント工場では、変幻自在に動く“ロボット職人”たちが大活躍!あっと驚く超絶ワザの全てを大公開!

頑固者の挑戦!世界初は“ほこり集め”から!?
世界初のコンセントはどのように生まれたのか?きっかけは2001年、新宿・歌舞伎町で起きた雑居ビル火災。コンセントに差したプラグに“ほこり”が溜まって出火する『トラッキング現象』が原因だった。当時会社はブレーカーが生産の中心で、コンセント作りの経験も設備もない。「無理だ。やめとけ!」先輩の制止を振り切り、一人の若手技術者が立ち上がる。開発は“ほこり集め”から始まったが…。知られざる開発秘話を再現ドラマでお届け!

工場に太陽!?6000度の熱を放つ切断マシン!
電気のプロフェッショナルが手掛けるもう一つのヒット商品“キュービクル”。コンビニなど店舗の脇で見かける、いわば“小さな変電所”のこと。雨ニモ夏ノ暑サニモ負ケナイ“頑丈な箱”は、太陽の表面温度と同じ熱を放つ切断マシンから生まれていた!

番組概要

東海地方の『工場』には、驚きがぎっしり! 東海地方はニッポンのものづくりを支える一大拠点なのに、何が、どこで、どのように作られているのか、意外と知られていません。そこで、ものづくりの心臓部、『工場』にカメラが潜入!なぜ、その製品の開発に挑んだのか?なぜ、世界No.1のトップシェアになれたのか?自慢の工場には、どんな知恵や工夫が潜んでいるのか?スーパースローなど、特殊カメラを駆使した迫力映像に、スーパー職人たちの神技、そして知られざる製品開発の秘話まで。ココだけでしか見ることができない、素晴らしき“ものづくりの世界”がここに!

過去の放送

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