―　2018.10.07 放送　―

全国に誇る“伝統工芸品”
「やきもの王国・愛知」の実力を徹底分析

ゲスト／藤原喜明、永柳宏

“土”と“炎”のコラボレーションによって生まれる「やきもの」。現代では、暮らしにあった新しいデザインやスタイルの陶磁器もたくさん登場し、若手作家による作品も注目を集めている。

歴史的に見ても日本は陶磁器と深い関わりがあり、各地に有名な産地が存在する。中世から現在まで生産が続く“代表的な六つの窯”＝「日本六古窯」のうち、愛知には「常滑」と「瀬戸」の二つがあり、全国に誇る産業として発展してきた。

そこで今回のサンデージャーナルは、愛知の「やきもの」事情に注目！瀬戸で人気の「せともの祭」から常滑焼の「○○体験」、さらには人間国宝が生み出した作品の“目利き”まで…「やきもの王国・愛知」の実力を徹底分析！

なぜ！？愛知で「やきもの文化」が発展した理由とは？

• 陶磁器の代名詞“せともの”…なぜ「瀬戸焼」は全国に広がったのか？
• 人気の「せともの祭」で調査！来場客の「お目当て」は？
• 歴史から分析！「瀬戸焼」＆「常滑焼」が発展した理由とは？
• 食器から衛生陶器まで…愛知で製造される「やきもの」を分析

“目利き”に挑戦！瀬戸が生んだ「人間国宝」の作品とは？

• スタジオで“目利き”に挑戦！瀬戸＆常滑それぞれの特徴とは？
• 瀬戸が生んだ「人間国宝」加藤土師萌の作品とは？

愛知が誇る！華麗な色彩の「○○焼」が消滅の危機！？

• 愛知の伝統的工芸品「尾張○○」の魅力とは？
• 200軒から8軒に減少！“消滅の危機”を救う秘策とは？

• 
  藤原喜明
  プロレスラー・陶芸家
• 
  永柳宏
  三菱UFJリサーチ＆コンサルティング
  上席主任研究員