出演
- 石原良純
- 黒田有
(メッセンジャー) - いとうまい子
- 相澤伸郎
(テレビ愛知アナウンサー)
バックナンバー
― 2017.06.11 放送 ―
愛知に続々と出没!
“野生生物”の知られざる実態
ゲスト/五箇公一、香坂玲
-
名古屋城のお堀に生息する外来生物「アリゲーターガー」。
尾張旭市の市街地に突如現れた「ニホンカモシカ」。
瀬戸市内では「イノシシ」の目撃情報が過去最多…。
愛知県内では今、様々な野生生物が街の至る所に出没している!
これらの生物は、生態系に影響を与えるだけでなく、農業被害や生活被害など多くの問題を引き起こす事も多い。
身近なところでは、知らぬ間に「アライグマ・イタチ・ハクビシン」などの害獣が住宅の屋根裏などに棲み着いているケースも少なくない。それらを駆除せずに放置したままだと、いったい何が起こるのか?
“感染症”の可能性は?“生態系”にどんな影響が?人間に及ぼす“危害”とは?
番組では、豊田市・逢妻川に数多く生息している“侵略的外来種”「ミシシッピアカミミガメ(通称ミドリガメ)」の大々的な駆除作戦に密着!
愛知に生息する様々な“野生生物”その実態と対策について徹底分析!- 全国に生息する“野生生物”目撃件数は年々増加!?
- 愛知県内を徹底調査!外来生物の数は?出没ポイントは?
- 「カミツキガメ」に「アリゲーターガー」特定外来生物をペットとして飼う訳は?
各地に出没!“野生生物”の実態に迫る
- アライグマ・イタチ・ハクビシン…“害獣”を放置すると何が起こる?
- “生態系”への影響&人間に及ぼす“危害”とは?
身近に生息する“害獣”の脅威とは?
- 生態系のバランスに悪影響?侵略的外来種は危険な生物?
- 農産物が荒らされる…生活への影響どこまで?
- 外来種による被害!予防するために重要なこととは?
外来種「ミシシッピアカミミガメ」の駆除に密着
- 「なごやの生物多様性」を守るため一人一人に何ができるのか?
- 「希少動物VS外来生物」その関係性は?
人と自然の共生…愛知ですすむ“生物多様性”とは?
- 世界のなかでも先進的!?日本&愛知の取り組みとは?
- 国連に提出「遺伝資源を利用する際の国際的ルール名古屋議定書」とは?
愛知から考察!“生物多様性”への取り組み
- 五箇公一
国立環境研究所
生態リスク評価・対策研究室長 - 香坂玲
東北大学大学院
環境科学研究科教授