出演
- 石原良純
- 黒田有
(メッセンジャー) - いとうまい子
- 相澤伸郎
(テレビ愛知アナウンサー)
バックナンバー
― 2017.12.17 放送 ―
「池干し」に密着!
愛知の“ため池”生態系調査
ゲスト/加藤英明、夏原由博
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「ため池」は昔から農業用水を確保する為に、水を貯え供給する重要な灌漑施設。日本の農業の発展を支えてきただけでなく、多種多様な生物が生息する貴重な「水辺空間」でもある。
しかし!「ため池」には近年、意図的に持ち込まれた“外来生物”の姿が…生態系のバランスを崩すなど、悪影響を及ぼす生物も多いという!
そんななか、「なごや生物多様性保全活動協議会」では、地域住民と協働して「ため池」の池干しを実施!“生きもの調査と外来種駆除活動”を行っている。
一方、半田市でも「乙北ため池クリーンの会」主催により、「かご池クリーン&かいどり作戦」を実施!地域団体や学校と一緒に“池干し”を行うことで地域の環境保全の取り組みを促進、生物との触れ合いを通じて自然を守る意識を育てているという。
番組では、愛知県内各所で行われた“池干し”調査に独自密着! “池干し”の意義から、危険な外来生物の対処法まで…徹底取材で“ため池の生態”を大調査!果たして、県内に生息する「在来種」&「外来種」の実態とは…?
- 「ため池」を“池干し”する一番の目的とは?
- 県内の“池干し”調査に密着!在来種&外来種の実態に迫る
なぜ池の水を抜くのか? 愛知の「ため池」徹底調査
- 「滝ノ水北池」で分析!外来生物がもたらす“生態系”への影響
- 「半田かご池」で分析!地域住民が“池干し”に参加する意義とは?
密着取材1カ月“池干し”調査に見た!愛知の実態とは
- 「大根池」「茶屋ヶ坂池」で分析!池干し調査の“その後”に迫る
- “池干し”で環境どう変わった?「生物多様性」における課題とは?
“生態系”どう変わった?池干し調査の“その後”
- 加藤英明
静岡大学 農学博士 - 夏原由博
名古屋大学大学院 教授