テレビ愛知 採用 2026

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ホンネ対談

報道制作局制作グループ 藤城辰也 2001年入社 × 報道制作局制作グループ 二ノ宮拓郎 2003年入社

藤城:お互いに制作で長いこと仕事をしてるけど、ずいぶん雰囲気が変わったよね。昔は何というか……。体育会系のノリだったよね?

二ノ宮:確かに変わりましたね。風通しが良くなったというか、最近では制作の若手社員に番組の企画募集もしてますよね。自分がやりたいと思っていることができるチャンスが増えました。

藤城:純粋に良いものを作りたいと思う人が増えたからだろうね。僕の場合、テレビ東京へ出向したことが大きかった。報道部だったんだけど、“現場に足を運んでナンボ“という感じだった。取材対象者を一軒一軒、インターホンを押して丸2日がかりで探し当てた人もいたよ。番組の背景にそんな地道な努力があるからこそ、番組の意図が視聴者に伝わるんだと思った。

二ノ宮:僕はテレビ東京の制作部に出向していました。O.A.まであと数時間しかないのに、ギリギリまで編集している人とか、取材に出っぱなしで僕が出向している1年間、一度も姿を見なかった“仕事の鬼”が沢山いました(笑)。その反面、とても効率的に仕事をこなす人もいて、互いに認め合っているんですよ。それもスゴイことですよね。

藤城:常に緊張感を持って仕事に臨んでいたよね。いまテレビ愛知では、ゴールデンタイムにレギュラー番組を自社制作することが急務なんだ。将来は全国ネットで放送できるような番組を作らないとローカル局は生き残れないという危機感もあるね。

二ノ宮:僕はもっと地元らしさ、テレビ愛知らしさにこだわりたいですね。とくに音楽や演劇などエンタメ分野において、名古屋は不毛地帯と言われてますから、まったく新しいエンタメ系の番組を作りたいです。そして、もう一度“芸どころ・名古屋”を復活させたい。

藤城:テレビ局を志望するのであれば、自分がやってみたいと思う番組の企画書を書いてみるのもアリだと思う。好きな番組を分析してみるといろんなことがわかるからね。

二ノ宮:今、O.A.されている番組が最高の教材だと思います。しかも、無料ですから(笑)。

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