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STORY

第14話 「嘘の苦しみ」

2016年9月9日(金)

カンソンはテヤンを呼び出すと、姿を消してほしいと懇願する。テヤンはカオンに会いに行き、「ジンシム」と呼んで抱きしめる。2人は束の間のデートをし、別れを告げる。そんな中、カンソンはスルに母親の保釈金の代わりにある取引を持ちかける。嘘をつき続けることに胸を痛めるカオンはモク会長に真実を話そうと説得するが、カンソンは聞き入れず…。

CAST

母はいないが、祖母の愛情を受けて真っ直ぐに育つ。野菜が大好きで、夢は青果店を開くこと。祖母亡き後は妹テインを立派に育てるため、大学にも進学せず働いている。

孤児のため教会の施設で育つが、ある事件をきっかけに、親友カオンの身代わりとなり、ジンシムからカオンに。財閥、モクヨングループの令嬢として育ち、一生懸命勉強し、海外留学。帰国後は、後継者として父を支えられるよう、身分を隠して青果卸市場で働きながら経験を積んでいる。

中流家庭に育ち、ごく人並みの人生を歩んできた、大韓民国の「平均的」青年。大学ではコンピュータ工学科と経営学科を専攻し、TOEIC940点、ワープロ検定1級、情報処理の資格を持つ。就職活動は、書類審査で落ちまくっている。大きな期待をかけてくる母親がプレッシャー。

芸能マネジメント会社でアイドル候補生として9年間、歌とダンスを練習してきたが、デビュー直前に女性問題が発覚。契約を切られ、路頭に迷うなか、「新鮮マン」のメンバーに。デビューにあわせ、事務所が決めたイメージは「正直で生意気でシック」。

代々、農業を営む家に生まれ、農業のことなら右に出る者はない。「若き営農者」という賞も受賞しており、村では「最高の結婚相手」と評判だが、恥ずかしがり屋でいまだ独身。独り身の寂しさのため人恋しさが募るなか、テヤンに出会う。

寡黙で、多くの謎を抱えたミステリアスな青年。「新鮮マン」がチンピラに絡まれたとき、見事な拳で窮地を救った。住む場所もなく、なかば浮浪者のような暮らしをしていたところ、テヤンの一言で「新鮮マン」に仲間入り。実は、テヤンと同じく親のない境遇で育った苦労人。

母親がオーナーのスル・スポーツクラブの若社長。仕事ばかりの母に寂しさを感じながら育つ。趣味は運動と金を無駄に使うこと。かつては100キロ以上の巨漢だったが、ダイエットをしてナイスボディに。ベジタリアン・サークルも主催。

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