第4話「観相の試験」
2016年1月28日(木)
市場通りの長い列。当たると噂の観相師・屏風道士。その正体は光海君(クァンヘグン)だった。3年前に妙香(ミョヒャン)山へ逃げたカヒは、父親が果たせなかった夢のために大同契(テドンゲ)の一員となっていた。ドチは新しい頭領として大同契を率いながら王に近づく方法を探していたが、折よく科挙が行われることになり、光海君とドチは観相師としての実力を競うことになる。
2016年1月28日(木)
市場通りの長い列。当たると噂の観相師・屏風道士。その正体は光海君(クァンヘグン)だった。3年前に妙香(ミョヒャン)山へ逃げたカヒは、父親が果たせなかった夢のために大同契(テドンゲ)の一員となっていた。ドチは新しい頭領として大同契を率いながら王に近づく方法を探していたが、折よく科挙が行われることになり、光海君とドチは観相師としての実力を競うことになる。
宣祖(ソンジョ)の次男。一度はまるとすぐには抜け出せない性格。一回やると決めたことは思い切ってやる性格で、王室や両班(ヤンバン)といった身分制度を嫌っている。父王・宣祖(ソンジョ)の嫉妬から身を守るため聡明さを隠して生きている。
光海君(クァンヘグン)の幼なじみで初恋の相手。2頭の龍に仕える相を持ち、女として生きれば一族が滅ぶと予言されたせいで男の姿で生きなければならなくなる。光海君(クァンヘグン)のために人生を捧げる聡明で芯の強い女性。
朝鮮王朝14代王。王子時代、王になれば国が乱れる相だと予言されていた。国王となった後も自分の相に対するコンプレックスから逃れられずにいる。「王の顔」を持って生まれた息子の光海君(クァンヘグン)に嫉妬し、その相を変えようとしている。
大同契(テドンゲ)の頭領であるチョン・ヨリプの弟子で武芸の達人。自分の過ちから大同契が壊滅に追い込まれる事件が起き、宣祖(ソンジョ)に深い恨みを抱くようになる。嫉妬心と野望から光海君(クァンヘグン)の行く手を阻もうと、さまざまな計略をめぐらせる。