第20話「新たな王妃」
2016年2月19日(金)
カヒが光海君(クァンヘグン)と一緒にいる姿を目撃して、動揺を隠しきれない宣祖(ソンジョ)。一方、宣祖は女真と和睦を結ぶと言い出し、光海君に彼らを呼び集めるように指示する。そんな折、光海君はドチが大同契(テドンゲ)の頭領だったことを知る。ドチは新しい王妃を迎えれば必ず嫡男を得られると宣祖に吹き込み、観相による王妃選びが行われることになるが…。
2016年2月19日(金)
カヒが光海君(クァンヘグン)と一緒にいる姿を目撃して、動揺を隠しきれない宣祖(ソンジョ)。一方、宣祖は女真と和睦を結ぶと言い出し、光海君に彼らを呼び集めるように指示する。そんな折、光海君はドチが大同契(テドンゲ)の頭領だったことを知る。ドチは新しい王妃を迎えれば必ず嫡男を得られると宣祖に吹き込み、観相による王妃選びが行われることになるが…。
宣祖(ソンジョ)の次男。一度はまるとすぐには抜け出せない性格。一回やると決めたことは思い切ってやる性格で、王室や両班(ヤンバン)といった身分制度を嫌っている。父王・宣祖(ソンジョ)の嫉妬から身を守るため聡明さを隠して生きている。
光海君(クァンヘグン)の幼なじみで初恋の相手。2頭の龍に仕える相を持ち、女として生きれば一族が滅ぶと予言されたせいで男の姿で生きなければならなくなる。光海君(クァンヘグン)のために人生を捧げる聡明で芯の強い女性。
朝鮮王朝14代王。王子時代、王になれば国が乱れる相だと予言されていた。国王となった後も自分の相に対するコンプレックスから逃れられずにいる。「王の顔」を持って生まれた息子の光海君(クァンヘグン)に嫉妬し、その相を変えようとしている。
大同契(テドンゲ)の頭領であるチョン・ヨリプの弟子で武芸の達人。自分の過ちから大同契が壊滅に追い込まれる事件が起き、宣祖(ソンジョ)に深い恨みを抱くようになる。嫉妬心と野望から光海君(クァンヘグン)の行く手を阻もうと、さまざまな計略をめぐらせる。