―　2016.09.04 放送　―

愛知県民の“防災意識”は低すぎる！？
大地震から『我が家』を守れ！

ゲスト／福和伸夫、玉木貴　VTR出演／井戸田秀樹

日本は世界でも有数の地震国家。愛知では南海トラフ大地震が明日にでも起こるかもしれない、と警鐘が鳴らされている。しかし、県民の大地震への「関心度」は年々低下しているという残念な調査結果が…。今年4月には、熊本県で大地震が発生。県内各所で“家”が全壊し、その下敷きになって多くの命が奪われた！そこで今回は大地震に向けて、生活の基盤である“家”を守る手段を徹底検証！耐震補強や備蓄品の準備、“我が家”を「外」と「内」から守る方法を徹底検証する。

“県民の防災意識”地震への関心なぜ低い！？

• 「大地震予測」は肩すかしばかり…愛知県民の警戒心も消滅！？
• 結局、南海トラフ大地震はいつやって来るのか？

愛知県内の“住宅”その特徴を分析！　自宅の倒壊を防ぐには！？

• 揺れによる全壊住宅は24万2000棟！？倒壊する住宅の特徴とは？
• 過去の震災から愛知県民が“教訓”とすべきことは？
• 地震に勝つ強い家！“耐震化”をコストダウンする“愛知工法”とは！？
• 上手に活用！耐震化のための“助成金”

家の中で“命を守る”ためには！？

• 命を守る“第一歩”室内の家具固定方法、間違っていませんか！？
• 救助が来るまで生き延びる！“備蓄品”はどこまで必要！？

• 
  福和伸夫
  名古屋大学減災連携研究センター長
  教授
• 
  玉木貴
  市民防災研究家
  市民防災ラボ代表

<VTR出演>

• 井戸田秀樹 （名古屋工業大学　教授）