第2話
授業をサボり湖畔に遊びに行った翌日、チュンサンとユジンがクラスで噂になる。面白くないサンヒョクは、チュンサンが自分の父チヌに会っていることを知り、「自分への嫌がらせのためにユジンに近づいたのか」とチュンサンに詰め寄り、思わずそうだと答えてしまった会話を聞いたユジンは深く傷つく。気まずい関係のまま、週末はチュンサンも加わり仲間6人で山小屋へキャンプに行くことになる。先日の誤解を解こうとするチュンサンに聞く耳をもたないユジンは、口論の末逃げ出し、山の中へ入り迷子になってしまう。そんなユジンをはじめに探し出したチュンサンは「山で道に迷ったら、まずポラリス(北極星)を見つける」と教え二人の手は結ばれる。戻ってきた二人の様子に傷ついたサンヒョクは、だまされているとユジンに忠告するが、逆に「自分がチュンサンを好き」と言われてしまう。