第24話
ユジンは、自分とチュンサンが兄妹であると聞かされ、急いでチュンサンのアパートに向うが、ミヒからもチュンサンのことは諦めるよう言われる。チュンサンにも問いただし、兄妹であるという真実に絶望したユジンは、チュンサンとの別れを決意し、会社も辞める。一方、チュンサンは頻繁に倒れるようになり、精密検査の結果、事故が原因で脳内に血腫ができていることが判明。一刻も早く手術を受けないと失明の恐れがあり、命の危険もあると宣告される。サンヒョクの父チヌは検査結果から、チュンサンは本当は自分の息子であるという事実に気づく。チヌから事実を聞かされたチュンサンは、母親のねじれた母性愛の前に悔し涙を流す。居てもたってもいられず、ユジンのアパートの前に来たチュンサン。しかし、そこではサンヒョクが「もう一度やり直そう」とユジンに告白していた。