武神
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STORY

第12話 興王寺での奇襲

2020年12月18日(金)

蔵書閣でキム・ジュンが書物を読んでいるところにヘシム一行がやって来て、キム・ジュンの学識に感嘆する。そこへチェ・ウも興王(フンワン)寺に到着するが、中庭でチェ・ヒャン側の刺客から襲撃を受け、騒ぎを聞きつけたキム・ジュンはチェ・ウを助ける。その頃、チェ・チュンホンには最後の黒い丸薬のみが残され、臨終が近いことを物語っていた。その夜、キム・ジュンの学識を見込んだパク・ソンビは、キム・ジュンに膝を折って助言を請う。

CAST

チェ・チュンホンの家僕の息子。赤ん坊の頃に寺に引き取られ、ムサンと名乗っていたが、寺が都房(トバン)の襲撃を受けた際に身分が発覚してしまう。ソンイの助言により辛うじて処刑を免れ、やがて撃毬(キョック)の腕前でチェ・ウの家臣に取り立てられ、側近として活躍する。

奴隷出身だが、武芸の腕を買われて、チェ・チュンホンの都房(トバン)に仕える親衛隊として活躍する。キム・ジュンとは同じ都房に仕える身として、志を一つにしながらも、生涯のライバルとして対立を繰り広げていかざるを得ない運命にある人物。

■ウォラ:キム・ジュンとは寺で兄妹のように育った仲だが、チェ・ウの屋敷に連行され奴隷となる。実はもと高官の娘で、チェ・ウの夫人チョン氏の計らいにより、キム・ジュンとの結婚が決まるが、その直前で悲劇に遭う。
アンシム:キム・ジュンが大邱で出会った、ウォラと瓜二つの娘。重傷を負ったキム・ジュンを看病するが、想いを遂げられずに別れが訪れる。やがて家族を救うためにチェ・ウの妾となり、キム・ジュンと切ない再会を果たす。

チェ・ウの長女。開放的な性格で、好奇心旺盛な娘。処刑されそうになっていたキム・ジュンを助け、一方的な恋心を抱くようになるが、父親の意向によって将軍キム・ヤクソンと結婚させられてしまう。このことが、やがて彼女に悲劇をもたらす結果となる。

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