STORY
第34話 苦悩
2025年7月28日(月)
都房(トバン)をキム・ジュンに任せてはどうかと漏らすチェ・ウ。そんな中、アンシムの家族が蒙古軍に殺害されたという知らせが届く。キム・ヤクソンの部下たちは、アンシムとキム・ジュンの関係を知って、キム・ジュンを排除しようと試みるが、その計画はパク承宣(スンソン)を通じてソンイの耳に入ってしまう。一方、羅州(ナジュ)一帯で百済復興を唱えたイ・ヨンニョンの反乱が起こり、キム・ギョンソンが鎮圧に向かうが、兵士不足という現実に悩まされる。
第35話 迫る危機
2025年7月29日(火)
チェ・ヤンベクやソンイの制止も聞かず、アンシムとの関係をチェ・ウに告白しようとするキム・ジュン。キム・ヤクソンは、部下たちのキム・ジュンの暗殺計画に対し、女性を使って罠を張るのは卑怯だとたしなめ、一方のソンイはアンシムを訪ねて、キム・ジュンを放してくれるよう頼み込む。その頃、竹州(チュクチュ)城では城主ソン・ムンジュが蒙古軍の猛攻を退け、羅州(ナジュ)でも反乱軍との戦闘が始まる。そんな中、大蔵経の再制作事業が開始される。
第36話 作られた反乱
2025年7月30日(水)
パク承宣(スンソン)は、キム・ジュン暗殺を企てている一味を反逆者に仕立て上げようとソンイに提案し、チュ・ヨンジを利用して、近いうちに謀反が起きるとチェ・ウに警告させる。一方その頃、ソンイの娘である太子妃が男児を出産する。そんな中、チェ・ウは、キム・ジュンやアンシムを連れて掘浦川開発の視察に出向くが、そこへ謀反の知らせが舞い込む。折しも、近くの山で狩りをしていたキム・ヤクソンが、謀反の首謀者として捕らえられる。
第37話 内幕
2025年7月31日(木)
太子夫妻やキム・ミがキム・ヤクソンの助命に奔走する中、イ・ジャンヨンらはこの機会に都房(トバン)を廃止すべきと高宗(コジョン)に進言する。そんな中、パク承宣(スンソン)は、さらにチュ・ヨンジをそそのかして、チェ・ウを王位に就けようと画策する。一方、キム・ヤクソンの処罰に反対するキム・ジュンは、密かにパク承宣の調査を行い、この謀反が捏造であることを突き止める。しかし、当のキム・ヤクソンは、重圧の日々から解放されることを願っていた。
第38話 最後の酒
2025年8月1日(金)
ソンイが独身に戻ったら結婚する気があるかとキム・ジュンに尋ねるチェ・ウ。その頃、チェ・ウの贈った酒がソンイの手で注がれ、キム・ヤクソンはそれを飲み干した。パク・ソンビが教定都監に就任し、キム・ジュンは別将に昇進する。キム・ジュンは、パク承宣(スンソン)の調査を進めるうちに、真実を暴けばソンイも無事では済まないことを知る。一方、羅州(ナジュ)ではキム・ギョンソンがイ・ヨンニョン兄弟を斬って反乱を鎮圧し、蒙古軍も撤退する。
1話~25話
第26話~第56話
- 第26話 ダルガチ暗殺
- 第27話 雨の中の遷都
- 第28話 彼女の面影
- 第29話 燃える大蔵経
- 第30話 自由の身
- 第31話 離婚
- 第32話 主君の女
- 第33話 後継者の行方
- 第34話 苦悩
- 第35話 迫る危機
- 第36話 作られた反乱
- 第37話 内幕
- 第38話 最後の酒
- 第39話 崩壊の音
- 第40話 残酷な結末
- 第41話 嘆きの雨
- 第42話 新たな出逢い
- 第43話 ならず者の帰京
- 第44話 未来を託して
- 第45話 暗黒の時代
- 第46話 血の嵐
- 第47話 無力
- 第48話 悲しき英雄
- 第49話 最後の諫言
- 第50話 窮地の中で
- 第51話 疑惑の病
- 第52話 風雲急を告げる
- 第53話 決戦の時
- 第54話 孤独な戦い
- 第55話 蒙古の注文
- 第56話 高麗に栄光あれ