第2話 誰も私を愛さない
2015年6月15日(月)
ジュヨンがシンシンであることを知り、彼女の後を追いかけたワン。居酒屋で一人寂しく酒を飲むジュヨンを見て、ワンは複雑な心境になる。そんな中、ジュヨンは局長のテユンのサポートを受け、新事業プロジェクトを担当することに。ところが、ジュヨンと別れたばかりのジョンホが会社に辞表を提出し、制作チームのプロデューサーが交代する事態になってしまう。ジュヨンは仕事に私情を挟むジョンホに腹を立て、彼の自宅を訪ねるが…。
2015年6月15日(月)
ジュヨンがシンシンであることを知り、彼女の後を追いかけたワン。居酒屋で一人寂しく酒を飲むジュヨンを見て、ワンは複雑な心境になる。そんな中、ジュヨンは局長のテユンのサポートを受け、新事業プロジェクトを担当することに。ところが、ジュヨンと別れたばかりのジョンホが会社に辞表を提出し、制作チームのプロデューサーが交代する事態になってしまう。ジュヨンは仕事に私情を挟むジョンホに腹を立て、彼の自宅を訪ねるが…。
26歳。天才作曲家。9歳でアメリカに移住し、高校生の頃から作曲の才能を発揮。やがて自作曲がビルボードチャートの9位にランクインし、世界的な人気アーティストとして注目を浴びる。大手レコード会社から独立後、有名アイドルの企画会社とパートナーシップを結ぶことになったことをきっかけに17年ぶりに韓国に帰国。自分に音楽を教えてくれた初恋の相手“シンシン”との再会に胸を躍らせる。
32歳。テレビショッピング会社・CJOショッピングの敏腕アパレルMD。ニューブランドチームのチーム長。気が強く、毒舌で負けず嫌い。5回の恋の失敗と9年間の社会人生活を通して、現実的で計算高い性格に変わっていった。スタイリストのセリョンとは高校時代は親友だったが、現在は犬猿の仲。ある日、実の弟のように面倒を見ていた幼なじみのワンが超イケメンに成長して目の前に現れ、彼と同居することになるが…。
36歳。CJOショッピングのファッション事業局局長。最年少で局長の座に上り詰め、社内で一目置かれている。ジュヨンを一流のMDに育て上げた上司であり、彼女にとっては唯一胸の内を打ち明けることができる存在。セリョンと別れて以来、恋をせずに生きてきた。