番組表
21
2016.10

デスノート Light up the NEW worldインタビュー③

宇野Q:デスノートの魅力は?

東出さん
天才同士の化かし合いだったり、視聴者だったり読者だったりを裏切るっていうところだと思います。
今作も色々な事件が起きるんですけど、見終わった後に
「あれってこういうことだったよね、とか、だからああなっているんだ!」とか推理したくなると思うんです。
僕は答えを知っているんですけど、関係者の試写のあとに、
マネージャーさんが僕に「あれはこういうこと?」ずっと聞いてきていたので。
デスノートの一番最初にコミックスが出たときに僕らも毎週ジャンプを広げながら
「これってああいうことだっけ?」とか言って楽しんでいたので、
その気分っていうのを十数年ぶりに味わって頂けるんじゃないかなあと思います。

 

宇野Q:1回観ると2回3回観たくなるような?

東出さん
そこまで欲張ったとこは言わないですけど。笑
2回観てもなるほど!だからああなっていたのかってところはもちろんあると思います。

 

宇野Q:共演している中で印象的だったことは?

東出さん
僕は池松くんとは初共演だったので現場に入るのもすごく楽しみにしていましたし、
このメンツだからできたっていうのもあると思うんですけど、
お芝居での化かし合いっていうのが、一番現場での話だと印象に残っているかもしれないですね。

 

東出さん
池松くん、何かありましたか?現場でのエピソード。

 

池松さん
前作でもそうだったように、キラとLとの本音の探り合いというか、ぎりぎりの探り合いというか、
戦いが今回はここ2人(池松さんと東出さんを指して)でも起こっているので、ぎりぎりの戦いがすごく楽しかったですね。

 

宇野Q:映画の中だと緊迫した状況が続いていますが。現場の雰囲気も緊迫していましたか?

池松さん
していないですねえ。笑

東出さん
あ、しているときももちろんあります。しているシーンを撮影するときはね。
ただ皆同年代の役者が揃っていて、それぞれに共演経験があったりもしたので
皆ひとつの映画をいいものを作るっていう緊張感を持っているっていうのは根底にあるんですけど、
そこを絶対に外さない中でふざけ合ったりとか冗談言い合ったりとか、
笑ったら負けゲームやったりとか、そんなことしたりしてましたね。

 

宇野:笑ったら負けゲーム・・・?

東出さん
ちょっとやってみます?

池松さん
やりません・・・。笑 2人でやっても盛り上がらない・・・。

 

宇野:皆さんでされたんですか?

 

池松さん
3人で。

 

東出さん
菅田くんと。

 

池松さん
映画関係なかったらそれぞれ役柄同様仲悪くてもよいんですけど、やっぱり目指すところがモノづくりなので、
ある信頼関係がないとできないことって結構あるんですよ。
そういう意味ですごく今回は東出さんともコミュニケーション取れましたし、
そういった上で、色んな本番中の戦いが出来ればいいなあって思って、それがすごく楽しかったですね。

 

シネマピックアップには、2人からの皆さんに向けたメッセージを掲載します♪

そちらも是非、ご覧ください(*´-`*)

宇野 名都美 @ 2016年10月21日 10:49
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2016.10

デスノート Light up the NEW worldインタビュー②

宇野Q:Lの後継者役については?

池松さん
東出さんが真ん中に立って、デスノートの世界というか、世界の基準となるリアリティーを作ってくれたので、
そこからどうそれをベースにどこまで飛ばせるか。
Lの意思も継いでいるので、キャラクターに飛ばさなきゃいけない部分もあって、狭間を突けたらなあと思いました。
やっぱりあれだけ人気のキャラクターからどういう2世が出てきたら面白いかなとかって色々考えましたし、
Lが好きだった人がどんなものを見たいかなあとか、どんな人だったら受け入れて貰えるのかなあとか色々考えていましたね。

 

宇野Q:具体的にこうした、というのはありますか?

東出さん
衣装のカラーはLと対照的でしたよね。
池松さん
そうですね、まあ・・・う~ん。うーん・・・。(考える)

 

宇野:観てのお楽しみ、ということになりますか?

池松さん
そうしましょう!!

 

宇野Q:見どころは?

東出さん
ネタばれは度外視して10年後の今だからできるっていうこと、それが映画的な映像技術でもありますし、
あと新たな死神も出てきますし、全ては全てなんですけど・・・全てです!笑
ごめんさない。まとまらなかった。笑

 

宇野Q:注目ポイントは?
池松さん
前作を見ている人にとっては、どうなっているのかすごく気になると思うんですよ。
10年かけて映画も進化していますし、映像の力だとかCGの力も格段に上がっていますし、
そういう部分ですごく楽しんでもらえるんじゃないかなあと思います。
あと、実は背景にあるデスノートの根本の裏テーマというか、戦争だテロだという中で今の時代を受けた時代背景をもとに、
すごくわくわくできるエンターテイメントになっているところじゃないですかね。

 

続く☆

宇野 名都美 @ 2016年10月21日 10:39
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2016.10

デスノート Light up the NEW worldインタビュー①

10年前に社会現象になったデスノート。
もう10年も経ったのか~!時が経つのが早すぎる・・・。なんて考えながら、
私もがっつりハマって、漫画・ドラマ・映画と楽しんでいたことを思い出しました(*´∨`*)

 

そんなデスノートの待望の新作が!10月29日に公開です。
「デスノート Light up the NEW world」。

 

今回はデスノート対策本部特別チームの捜査官、三島創役の東出昌大さん、
デスノートを追う探偵、竜崎役の池松壮亮さんにお話を伺いました。

 

宇野Q:出演が決まったときのお気持ちは?

東出さん
原作ファンだったので、最初お話を頂いて台本を読んで驚きました。
原作ももうないですし、何をやるんだろうと思ったんですけど、
10年前に見事実写化をした佐藤貴博プロデューサーの陣頭指揮の下、
10年後の今だからできるデスノートを撮りたいという声の下に僕らも集まりました。
佐藤貴博プロデューサーも筋金入りのデスノートファンというか信者なので、
皆で今できるものを、と思って撮影に挑みました。

 

宇野Q:オリジナルストーリーの脚本を読んだときはいかがでしたか?

池松さん
まず、こういうことか!と。
東出さんが言われたように、何をやろうとしているかわからなかったので、
終わったはずのデスノートからまた10年後にデスノートが6冊になって舞い降りてからの話か!
まずこういうことか!と思いましたね。
原作もないですし、漫画もないですし、元になるキャラクターもないですし、
いくらでもやりようがあるなあと思いましたし、すごく可能性を感じましたね。

 

宇野Q:役作りは大変でしたか?

東出さん
他の作品でもイチから台本を読んで役を作っていくので、デスノートだからといって特にっていうことはなくて。
ただ今回は前作のLもそうなんですけど、コミックスから出てきたようなキャラクターが
この実写の世界にリアリティーを持って存在するってことが面白かったです。
この池松くんと菅田くんのお二人は、そういうエンターテイメント感たっぷりの人物を演じていらっしゃったので、
映画観たときにわくわくしました。僕は組織の人間ですけど。

 

宇野Q:ということは、東出さんはこの中では普通の人間らしい役ということでしょうか?

東出さん
警視庁の組織の人間なので、一番天才的な世界的探偵とか、サイバーテロリストっていうのよりも、一番人々に馴染みは近いかなあと。
だから映画をご覧になっていて、お客さんの目線に近いかなあと思うんですけど・・・。
けど・・・。はい。笑

宇野:けど・・・から先は・・・。

東出さん

まあ色々な天才たちのね、はい。笑

続く☆

宇野 名都美 @ 2016年10月21日 10:34
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2016.10

金曜なのに旅してみた

日曜なもんで!のコーナー「旅してみた」のスピンオフが

放送されることになりました~♪♪嬉しいっ!!

 

はちまるごという平日朝8時5分から放送の番組を担当をしているのですが、

金曜だけは、放送時間が朝8時からに☆

その中の「金曜なのに旅してみた」というコーナーで、

日曜なもんで!では入りきらなかったこぼれ話を紹介していきます(*^o^*)

 

記念すべき第一回目は、岐阜城へ旅してみたときのこぼれ話です。

10月7日(金)朝8時~ぜひご覧ください(*^ー^*)

 

 

 

 

プライベートで「旅してみた」ときに見つけた、顔くらいある大きな梨!

育て続けるともーっと大きくなって3キロほどの重さになるんだそうですが、

あまりに大きすぎると雑味が出てきてしまうのでこれくらいで収穫しているんだそうです。

(ちなみに↓は600g)

dsc_0304

美味しかったな~。

宇野 名都美 @ 2016年10月 6日 15:02

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