時間は夕方。"東京に帰る前にハシゴ酒をしたい!"とやってきたのは名駅から歩いておよそ10分の円頓寺。バリエーション豊かなお店が立ち並ぶ今注目のハシゴ酒ストリート。ちょっと帰りに立ち寄るにはアクセスも良い円頓寺。グルメやお酒を楽しむロケに思わずテンションMAXの2人です。聞くと、お酒はまぁまぁイケるクチだそう。
アーケードを歩くと、何やら気になるものが目に入ります。
地元の理容店の前でサングラスをしたワンちゃんたちと遭遇。 地元の方にちょい飲みできるお店がないか聞いてみます。
親切に教えていただいたのは"お店の神様"という立ち飲み店。さっそく行ってみると。
確かにお店の名前は聞いた通り。しかし、店名の下の看板にはハチミツメニューがたくさん書いてあります。なぜ??
店に入ると、なんとも雰囲気の良さそうな立ち飲み店。カウンターの奥に通されます。ここで、店員さんから思いがけない言葉が・・・。
あれお知り合い?
お酒も入っていないのに、顔が真っ赤になる佳菜子ちゃん。
こんな奇跡の出会いがあるなんて愛ちゃんもびっくりです。
お店は、元々ハチミツ屋さんをやっていたが、5年前に立ち飲み屋さんに生まれ変わったんだそう。その名残で看板には"ハチミツ"が書いてあり今でもハチミツ系のドリンクが豊富に揃っているんです。
それでは1杯目。
愛ちゃんはハニービール。佳菜子ちゃんは、大好きな日本酒を注文します。
ハチミツを入れることで口当たりがまろやか~になるハニービール。 初体験の味に愛ちゃんは思わず・・・
オススメのおつまみを聞くと春菊天ぷらをオススメされました。採れたてをカラッと揚げてサクッといただく。良いですよね。
佳菜子ちゃんに即答された愛ちゃん。やっぱり気になったみたいで隣のお客さんにもおすそわけ。
佳菜子ちゃんにもお客さんにも即答された愛ちゃん。こういった距離間が立ち飲み店の醍醐味でもあります。思いがけない出会いとお酒で、少し赤くなってきた佳菜子ちゃん。いろいろ学生時代を思い出したようで・・・。
中学生の頃の甘い思い出、いただきました。
続いてアーケードを進んでいくと、テラス席があるオシャレなギョーザ店を発見。看板には、"モーレツに餃子。"の文字が。気になります。
ギョーザ専門店に入り、ドリンク2杯目を注文。愛ちゃんはトマトチューハイ。佳菜子ちゃんは、またしても大好きな日本酒、銘柄は岐阜の銘酒・恵那山を注文。店員さんがどんなお酒か親切に特徴を教えてくれました。
ひと呼吸おいて2人、顔を見合わせて思わず爆笑。
愛知も岐阜も一緒になってきて、なんでも楽しくなってきた2人。早くも酔いが回ってきたのでしょうか。 こちらのお店のギョーザはニンニクを一切使わず、軽く食べ切れるように一口サイズ。どうやら食べ方にこだわりがあるようです。
まずはそのまま何もつけずにいただきます。 皮はパリパリ、中はジューシー、ニンニクなしでも物足りなくありません。 続いては、酢とコショーをつけます。サッパリ味でいただくことで見事な味変になります。同じものもいろんな味付けでいただくと何だか得した気分になります。
さらに・・・
秘密の食べ方、それがケチャップをつけると言うのです。試したことのない2人はびっくり。ギョーザにケチャップ?一体どんな味がするのか。
2人が口を揃えて言っちゃうぐらいのハンバーグ味。もはやギョーザではありませんが、ご飯がとまらなくなる食べ方を教えてもらいました。ギョーザに飽きたら、ケチャップでハンバーグ。参考になります。
続いては、オシャレなアーケードの雰囲気にマッチしたイタリアンバルを発見。
店先にいた子どもたち、お店の手伝いをしているそう。
鉄板ナポリタンかオムライスが店の看板メニューと教えてもらいます。
店のメニューを確認すると・・・
大人のナポリタン、謎のブラックソースという文字が!?
謎のブラックソーズ!?一体何??とお約束で気になるはずが。
お店の男の子がネタバラシ。
あら、謎が解けてしまいました。
そう答えは分かっても、コーヒーソースのナポリタン。
どんな味なのかは気になるところ。
3杯目。愛ちゃんは赤ワイン、佳菜子ちゃん白ワインを注文。
大人の鉄板ナポリタンがくるのを待つ間、話は飲みに行く相手の話に。
佳菜子ちゃんはファッション関係の人が多く、一方、愛ちゃんはミッツさん、KABA.ちゃん、クリスさんと合コンに行った時の爆笑話に!
そんなこんなでやってきた鉄板ナポリタン。そのお味は?
大満足の2人。新名古屋めしとなる日は近いかもしれません。
商店街を歩いていくと怪しい路地裏を発見。
お店の看板だらけ!円頓寺銀座商店街というところでとっても懐かしい感じがします。一体どんなお店があるのでしょう!?辺りも真っ暗になり雨も降ってきました。暗い路地を進んでいくと、一転、明るいピンクの看板を見つけました。
お店で聞くとオーナーが近くの別の店舗に行っているとのことで、やってくるのを待ちます。
ベトナム好き女性オーナーかと思いきや、失礼ですがちょっぴりコワモテオーナーが!
ベトナムが大好きで何度も足を運び、お店をやる決意をしたというオーナー。ベトナムの好きなところを聞いてみました。
一同現場はズッコケます。意外とお茶目な一面を見せたオーナーでした。ベトナムでは植民地時代の名残もあり、ワインを良く飲むことを教えてくれました。2人は興味を持って4杯目。愛ちゃんはベトナムの赤ワイン、佳菜子ちゃんは白ワインを注文。
と上々です。ここでいただくちょい食べグルメが・・・
具沢山の生春巻き。本場ベトナム人も、ベトナムにはない生春巻だと絶賛したと言います。オーナーによると・・・
こちらの生春巻、スモークサーモンやアボカドに、エビ・とびこ・海水晶、蒸し鶏・梅くらげと具材が大容量。ソースもピリ辛魚醤ソースに、甘みそ・ピーナッツ・ゴマペーストとアレンジに富んでいます。ベトナム人も絶賛した生春巻をいただきました。
最後まで楽しく酔っぱらった2人。街での出会いこそ、"最高のつまみ"なのでした。