3月7日放送:あなたの知らない不思議野菜 in 田原市
本日は、「不思議な野菜を育てる農家さん」を田原市で発見!
名古屋から車でおよそ2時間。
田原市にあり得ないトマトの作り手がいるという。
まずは情報集め!
「石井さん」って一体どんな人?
- スタッフ
- 「こんにちは。めずらしいトマト農家さんがいると聞いてきたんですけど...」
- 石井さん
- 「ひょっとしたら僕のことかも。」
いた!噂のトマト農家、石井芳典(いしいよしのり)さん!37歳!
- 石井さん
- 「私のとこではこのトマトとエンドウと花を1200坪の温室で作っている。その1割(の土地)を挑戦する場所に...そのトマトがウワサになっているのかも。」
さっそくみせてもらうことに。
そこにあったのは...!?
- 石井さん
- 「ブラックビューティーと言って、うちの中でも人気。世界一大きい黒いトマト。」
日光が当たった部分だけが黒くなる性質で、美しく仕上げるには、時間も手間もかかるそう。
見た目は黒ですが、果肉は一体何色?
- え~!赤いんだけど!
- おもしろい!
- おいしい!トマトの酸味も濃い、濃厚!
- トマトとグレープを口の中で同時に割ったみたいな、不思議~
しかし、不思議なトマトはこれだけではなく...
- え?どういうこと?
- 普通に見えるけど...
- 石井さん
- 「持ってもらうとかなり重い。」
- スタッフ
- 「ずっしりですね(笑)リンゴくらい。」
- 石井さん
- 「デスターというトマトで非常に厄介。ものすごく大きくなったり小さくなったり。計算できない...」
さらに、石井さんイチオシのトマトがあるようで...
- 石井さん
- 「まだ10個くらいしかできていない。」
摩訶不思議なグリーンのトマト!この見た目で熟しているんです。
一般的なトマトよりも葉っぱが大きく、日光を遮ってしまうため日本の気候では育てるのがかなり難しいんです。収穫できるのは、なんと月に1個ほど!
他にも、色々なトマトに挑戦!そんな石井さんに聞いてみました!
- スタッフ
- 「今のところ人生は何点くらいですか?。」
- 石井さん
- 「厳しく言えば、55点くらい。まだまだ勉強不足なので(笑)」
続いては、とんでもないサラダを手掛ける人物が田原にいるとの情報が!
- 何?気になる
その人はどうやら地元の産直市場にいるらしい。噂のサラダについて聞いてみると...?
- スタッフ
- 「日本で唯一のサラダがあるって聞いてきたんですがご存知ですか?」
- 店員さん
- 「藤井さんですか?」
さらに...
- 農家さん
- 「サラダと言えば藤井さん。」
- サラダと言ったら藤井さん?(笑)
サラダと言えば藤井さん?スタッフは藤井さんのもとへ...
- スタッフ
- 「こんにちは、藤井さんですか?」
- 藤井さん
- 「よかったら召し上がりますか?」
- 藤井さん
- 「おまたせしました~」
- スタッフ
- 「わ~すごい!」
- 藤井さん
- 「ドライサラダって言います。」
- 藤井さん
- 「乾燥させてからそのまま食べられるように加工してます。」
田原市で大評判!10種類ほどの野菜が入って1袋540円~!
いまだかつてない味と触感が楽しめます!
さらに、ドライサラダは時短レシピとして活用できるのも人気の秘密!
- 藤井さん
- 「ドライサラダをピクルスにする。」
ピクルスと言えば、野菜のうま味が出るまで一晩冷蔵庫で寝かせますが...
- 藤井さん
- 「お酢をかけて2時間おくだけ。」
ピクルスをすし酢の代わりに使ってちらし寿司だってできちゃいます!
田原市には、不思議野菜がありました。
このお二人、これからもデラメチャ気になる!
取材先
-
- 名称
- 渥美半島 石井農園
- 問合せ
- <トマト注文方法>
インターネット⇒「渥美半島 石井農園」で検索
- 紹介した商品など
- ブラックビューティー 1個200円~
デスター 1個400円~
※サイズによって価格は変動します
- コメント
- 18種類のトマトを栽培しており、他の農家では販売していないような海外原産のトマトなど珍しいトマトも栽培。
-
- 名称
- 合資会社 雅風
- 住所
- 愛知県田原市和地町瀬戸山46-6
- 問合せ
- 0531-26-9088
- 紹介した商品など
- ドライサラダ ミックス 540円~
※店舗により価格が異なります
※田原市内の道の駅で販売
または「田原 ドライサラダ」で検索
- コメント
- 地元農家の売れない野菜などを利用した乾燥野菜・乾燥フルーツを販売。