今回は知多半島の先端・南知多町師崎で美味しいモノ探しをします。 春は旬の魚介が盛りだくさん!みなさんは旬の魚介をいくつ言えますか?
南知多町をぶらり歩いていると、道路の反対側から手を振ってくださる女性たちが!
佳菜子ちゃんの天然さを愛ちゃんがカバーしてロケは進みます。ここで目にしたのは"朝市やってますという看板"
2人は地元産の魚介を格安で販売する師崎漁港朝市にやってきました。 たくさんのお店が並んでいる中、さっそく目にとまったのは・・・
イワシの丸干しでした。伊勢湾で獲れたイワシは、栄養タップリで丸々太っているため、金のシャチホコにあやかり、金鯱いわしと呼ばれています。
そしてシラスです。南知多町は全国トップクラスの漁獲量。新物のシラスが220g入って380円とお得な値段で売られています。そして春のシラスはふんわり柔らかいのが特徴!
ねじり鉢巻きのおとうさんに呼び止められます。 タイやエソなど、伊勢湾でとれた魚介を網で焼いて食べさせてくれます。 聞くと、現役の漁師さんだそう。
ワカメは、この時期だけは生のモノが出回ります。 地元ではしゃぶしゃぶがオススメ。入れた瞬間に緑になってキレイ。 味付けはゴマダレです。
ここで佳菜子ちゃんが気になったのは?
そう、ワカメは葉っぱと茎とクネクネのメカブの3つがあるんです。 メカブのヌルヌルはお肌にいいとも言われていて、普通は茹でるのですが、漁師さんならではの食べ方を聞いてみます。
さらに!2人が発見したのは・・・
ワカメの詰め放題が一袋で300円!お母さんたちに教えてもらいながら、ビニール袋が破けそうになるまで遠慮なく詰め込みます。山盛りのワカメを手にした2人は大満足でした。
朝市で春の魚介を堪能した2人。歩いていると"春の地貝いろいろ"というのぼりを発見!一体どんな貝があるんでしょう。
お店に入ると佳菜子ちゃん、超巨大な貝を見て驚きます。
それがタイラ貝、殻の大きさはおよそ30センチ。食用の2枚貝として最も大型と言われています。ここの店は東京や大阪で出る高級貝をお値打ち価格で提供してくれるお店。貝好きにはたまりませんよね。
では、そんなタイラ貝の貝柱を刺身でいただきます。一体どんな味なんでしょうか?
高級料亭なら1品2000円。こちらでは超お値打ちにいただけます。 ほかにオススメの食べ方を聞いてみると、
看板メニューは貝の干物。もともと郷土食として重宝されたが、手間がかかるため途絶えてしまったんだそう。それを女将さんが復活させたんだそうです。 南知多町では珍しくなかなか味わえない珍味、一体どんな味?
つづいては佳菜子ちゃんが見つけたのは、 道路を挟んで向かいにある"海鮮丼"って書いたのぼり。 貝問屋の女将さんに聞いてみると・・・
お店に入って大将に聞いてみます。
春の魚介満載!超豪華海鮮丼。マダカやサワラ、ハマチなど、その日水揚げされた魚介から大将が厳選したものを、10種類ぐらい盛り込みます。 お値段は1,870円とお得!
オススメは春の魚とかく鰆(サワラ)。春は適度に脂がのって絶品。 皮を炙ることで、身と皮の甘みがしっかり引き出されるんだそう。
これだけではありません。さらにテンコ盛りの最強コスパ丼があるそう! それが、丼から今にもはみ出しそうなアナゴ丼。伊勢湾でとれた旬のアナゴが3匹のって2,200円。
ご主人のオススメの食べ方は、ワサビちょいのせ。
あれ?そっち?
南知多で旬の魚介を食べ尽くした2人。 佳菜子ちゃんの天然さが最初と最後に出た回でした。