デラメチャ気になる!はるな愛&村上佳菜子

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5月31日放送:愛知で発見!個性派異端農家

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今回は愛ちゃん佳菜子ちゃんの自宅からリモート出演!
新しい野菜や果物が続々と登場!
新鮮グルメの驚きの裏側をちょっと変わった農家さんが大公開しちゃいます!

愛
「佳菜子ちゃん野菜大好きだよね?」
佳菜子
「選手時代から食べていました。今でも自分でドレッシング作ってサラダを食べます。」

★新鮮野菜を作る 脱サラファーマー

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まずは奇妙な野菜を作る農家さん!
やってきたのは豊田市坂上町(さかうえちょう)。

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その農家さんは、広さ3000坪の畑で、
主に一般家庭に向けた宅配野菜を栽培しているという。
ネット上には...。

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「野菜の気持ちを知っている!」
「肥料過多のメタボ野菜が見当たらない!」
と、称賛の声が!

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その野菜を作る方は松本直之(まつもと なおゆき)さん。
驚くことに、かつてはサラリーマンだった!
松本さんの畑には見たこともないナゾの野菜が...

松本さん
「これ何か分かりますか?」

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黒い野菜。一体!

愛
「ニンジン?」

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その名も、黒ダイコン!
フランス料理でよく使われますが、
日本で栽培している農家さんはほとんどいないとか。

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割ってみると、確かに大根!

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スタッフに黒ダイコンを勧める松本さん。
しかし...

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えっ?食べたことない?

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松本さん
「輪切りにして焼いて食べるとおいしい!」

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そう、黒ダイコンは加熱して食べるのが一般的。
松本さん、番組が盛り上がると思い 生で勧めちゃいました。

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松本さん
「彩りが変わっているカブです。」

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普通のカブが白いところ、このカブは
色鮮やかなツートンカラー!

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日が当たる部分が紫色になり、
アヤメの花に似ていることから、名前は「あやめ雪」。

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甘くきめ細かな肉質と、
柔らかな皮が特徴で浅漬けにお勧め!

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松本さんの畑は、珍しい野菜の宝庫!
たった1人で60種類以上の作物を育てています。

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ここで松本さんの野菜クイズ!

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第1問!この野菜、みなさん分かりますか?

佳菜子
「何これ!?」

正解は...

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ヒモナス!
ここで豆知識!なすは日本だけでも80種類以上あると言われ、
水分が少なく煮崩れしにくいのが特徴!

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続いて、この野菜は?
佳菜子ちゃんわかりますよね?

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佳菜子
「ブロッコリー!」

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佳菜子ちゃん、ほぼ正解!正しくは、スティックセニョール!
アスパラガスのような甘味がありながらも、
ブロッコリー同様、高い栄養価が!

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松本さんによれば、サラダや炒めものがオススメ。

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最後はこちら、チンゲンサイについての問題。
チンゲンサイの花はどれ?
愛ちゃん、お答えください!

愛
「菜の花かな?」

正解は...

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愛ちゃん、正解です!
実は、チンゲンサイだけでなく、大根やカブ、ブロッコリーの花もすべて菜の花と言います。

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野菜から咲く花だから「菜の花」。ところで、松本さんの畑をよく見てみると...

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スタッフ
「ちょっと雑草生えてますよね?」

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松本さん
「必要で生やしているんです。」

えっ、雑草が必要!?

愛
「(雑草を)取ったほうがいいんじゃない?
雑草に栄養がいっちゃう」

雑草を取らない理由とは?

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松本さん
「ピラミッドの底辺には微生物がいっぱい。いればいるほどピラミッドが大きくなって」

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松本さん
「土の中の微生物を増やさないといけない。そのためには雑草が生えている必要がある。」

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愛
「ちょっと何言っているか分からない どういうこと?」

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簡単にいうと、雑草があることで多くの生き物の住処となり、
後にそれらが養分となって豊かな土壌となるんです。

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松本さんがこだわるのは、自然の仕組みを取り入れた有機農法。
そして、珍しい野菜を作るのには、こんなワケが...

松本さん
「カタログとか見るとワクワクする。
面白い品種がたくさんある。お客さんが欲しがるかどうかは関係なく自分が欲しいか食べてみたいか」

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もともとシステムエンジニアだった松本さん。
農業を始めたキッカケは、趣味の自転車で出会った一軒の農家さんでした。

松本さん
「長野県に行ったときに出会った農家さんがすごい楽しそうに働いていた。」

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偶然の出会いから飛び込んだ農業の世界。
モットーは「自分が楽しむこと」。
その考えは今も変わりません。

松本さん
「何か新しいことを始めるときに自分にとって面白いかどうか」

そんな思いで作った野菜は徐々に評判が広がり、
今では数々の料理店から注文が殺到!

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こちらは、一般家庭に向けた定期便。
10種類ほど詰められた有機野菜はすべて松本さん任せですが、
「野菜の甘味が違う」「箱から出すのが楽しみ」と大人気なんです。

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そして...
2人のもとに野菜セットが届きました!

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愛
「箱に中にギッシリ入ってる」

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佳菜子
「ViVi(愛犬)も興味津々です。」

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実は、松本さんにはもう一つの顔があった!!

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カメラをセットし、衣装をチェンジ?

佳菜子
「なにするんだろー」

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松本さん
「YouTubeやっているんですよ」

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一見ふざけている?と思いきや内容はマジメ。
時にはスーツでセミナー風に。
この動画が農業を目指す人たちから大好評!

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松本さんは、今までいなかった異端農家だった!

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松本さん
「本業を頑張れよという批判が出てくるんですけど」

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愛
「面白い~」

松本さんにとって畑は最高の遊び場なんです

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私生活では、3人姉妹のパパ。

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パパが作ってくれた野菜は娘さん達も大好き!
でも...

スタッフ
「パパがYouTubeやっているの知ってる?」

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娘さん
「面白くない」

パパ、一生懸命やっているのに...
これには松本さん本人も悩んでいるそうで、
ここで愛ちゃんにお願いが!

愛
「何~?」
松本さん
「楽しく見てもらうための1番のポイントを教えてほしい」

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続いての異端農家は...

★これが趣味⁉ジャングルを持つ異端農家

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愛知県・田原市。
渥美半島の温暖な気候を生かし、
キャベツやトマト、さらには畜産など全国有数の農業地帯として知られています。

珍しい農家さんがいると噂の畑にやってきた。
近所の方からは『変わっている』『ジャングル農園』と言われているが...

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この方が『ジャングル農園』を持つ?
小川政行(おがわまさゆき)さん。

愛
「なんか似てるよ。小川さん?なんか松本臭がするよ」

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早速、「ジャングル」と呼ばれる趣味の場所へ。

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けれど着いたのは、いたって普通のビニールハウス。
すると中から...

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佳菜子
「何~!?」
愛
「何これ!?」

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バリの民族衣装!

小川さん
「趣味をきっかけに始めた、トロピカルフルーツを栽培しているハウスになります」

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小川さん
「インドネシアのバリ島をイメージしたハウスで、バリ島のジャングルを探検してもらうような雰囲気になっています。」

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そう、小川さんはこのハウスを趣味で作ってしまったのです!
初めてバリに行ったのは28歳の頃。

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現地で食べたトロピカルフルーツの味が忘れられず

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5年前、空いていたハウスに植えた
マンゴーの木をきっかけに...

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今ではここまでに!!

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バリ気分が味わえると
田原市の観光スポットになっちゃったんです。

スタッフ
「全体でいくらかかっている?」

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大のバリ好きですが、驚くことに訪れたのは...

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1回だけでもバリが好きすぎてジャングルを作っちゃった。
ということですかね?

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謎に包まれたジャングルへ潜入!

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栽培しているトロピカルフルーツはおよそ70種類!
日本では滅多にお目に掛かれないフルーツもあちこちに。

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木の幹に果実が実る「ジャボチカバ」。
完熟すると糖度が20度を超えることもあり、
ぶどうよりも甘いとのこと。

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あま~い、ジャボチカバ!
愛ちゃん、佳菜子ちゃん、召し上がれ!

佳菜子
「甘さもあるけどちょっと酸味もあってブドウとライチが合わさった感じでトロピカルな味もある。」

そして、園内にはこんなエリアも...

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小川さん
「甘酸っぱいフルーツでしわが入っているものが食べ頃。」

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半分に切りそのまま食べたり、 ヨーグルトにかけてみたりするのもおいしいみたいですよ!

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青パパイヤやジャボチカバ、パッションフルーツ狩りが楽しめます!

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愛ちゃん佳菜子ちゃんのところにも小川さんのフルーツが届きました。

愛
「小川さんも松本さんもめっちゃ似てない?雰囲気?」
佳菜子
「似てた~」
愛
「あの2人のコラボでYouTubeやってほしいですよ!」

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愛知の農家さんはやっぱりスゴイ!

取材先

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    名称
    松本自然農園
    住所
    愛知県豊田市坂上町本郷52
    問合せ
    松本自然農園HP お問い合わせフォームより
    (※電話番号はありません)
    紹介した商品など
    定期宅配便¥4320(送料込み)
    ・旬の有機野菜が10種類ほど入ったセット
    ・「松本自然農園HP」
      定期宅配の申込フォームから注文
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    名称
    トロピカルフルーツのジャングル探検植物園
    住所
    愛知県田原市堀切町中浜畑111
    問合せ
    090-2262-7154
    紹介した商品など
    フルーツ詰め合わせ¥1500(送料込み)
    ・青パパイヤ2個パッションフルーツ3個ほどのセット
    ・「渥美半島小川農園HP」メールフォームから注文
    ※10ケース限定
    コメント
    <入園料>大人¥700 小学生以上¥500
    ・果実狩りは別途料金が かかります
    ※6/1~営業再開

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