今回は愛ちゃん佳菜子ちゃんの自宅からリモート出演!
新しい野菜や果物が続々と登場!
新鮮グルメの驚きの裏側をちょっと変わった農家さんが大公開しちゃいます!
まずは奇妙な野菜を作る農家さん!
やってきたのは豊田市坂上町(さかうえちょう)。
その農家さんは、広さ3000坪の畑で、
主に一般家庭に向けた宅配野菜を栽培しているという。
ネット上には...。
「野菜の気持ちを知っている!」
「肥料過多のメタボ野菜が見当たらない!」
と、称賛の声が!
その野菜を作る方は松本直之(まつもと なおゆき)さん。
驚くことに、かつてはサラリーマンだった!
松本さんの畑には見たこともないナゾの野菜が...
黒い野菜。一体!
その名も、黒ダイコン!
フランス料理でよく使われますが、
日本で栽培している農家さんはほとんどいないとか。
割ってみると、確かに大根!
スタッフに黒ダイコンを勧める松本さん。
しかし...
えっ?食べたことない?
そう、黒ダイコンは加熱して食べるのが一般的。
松本さん、番組が盛り上がると思い 生で勧めちゃいました。
普通のカブが白いところ、このカブは
色鮮やかなツートンカラー!
日が当たる部分が紫色になり、
アヤメの花に似ていることから、名前は「あやめ雪」。
甘くきめ細かな肉質と、
柔らかな皮が特徴で浅漬けにお勧め!
松本さんの畑は、珍しい野菜の宝庫!
たった1人で60種類以上の作物を育てています。
ここで松本さんの野菜クイズ!
第1問!この野菜、みなさん分かりますか?
正解は...
ヒモナス!
ここで豆知識!なすは日本だけでも80種類以上あると言われ、
水分が少なく煮崩れしにくいのが特徴!
続いて、この野菜は?
佳菜子ちゃんわかりますよね?
佳菜子ちゃん、ほぼ正解!正しくは、スティックセニョール!
アスパラガスのような甘味がありながらも、
ブロッコリー同様、高い栄養価が!
松本さんによれば、サラダや炒めものがオススメ。
最後はこちら、チンゲンサイについての問題。
チンゲンサイの花はどれ?
愛ちゃん、お答えください!
正解は...
愛ちゃん、正解です!
実は、チンゲンサイだけでなく、大根やカブ、ブロッコリーの花もすべて菜の花と言います。
野菜から咲く花だから「菜の花」。ところで、松本さんの畑をよく見てみると...
えっ、雑草が必要!?
雑草を取らない理由とは?
簡単にいうと、雑草があることで多くの生き物の住処となり、
後にそれらが養分となって豊かな土壌となるんです。
松本さんがこだわるのは、自然の仕組みを取り入れた有機農法。
そして、珍しい野菜を作るのには、こんなワケが...
もともとシステムエンジニアだった松本さん。
農業を始めたキッカケは、趣味の自転車で出会った一軒の農家さんでした。
偶然の出会いから飛び込んだ農業の世界。
モットーは「自分が楽しむこと」。
その考えは今も変わりません。
そんな思いで作った野菜は徐々に評判が広がり、
今では数々の料理店から注文が殺到!
こちらは、一般家庭に向けた定期便。
10種類ほど詰められた有機野菜はすべて松本さん任せですが、
「野菜の甘味が違う」「箱から出すのが楽しみ」と大人気なんです。
そして...
2人のもとに野菜セットが届きました!
実は、松本さんにはもう一つの顔があった!!
カメラをセットし、衣装をチェンジ?
一見ふざけている?と思いきや内容はマジメ。
時にはスーツでセミナー風に。
この動画が農業を目指す人たちから大好評!
松本さんは、今までいなかった異端農家だった!
松本さんにとって畑は最高の遊び場なんです
私生活では、3人姉妹のパパ。
パパが作ってくれた野菜は娘さん達も大好き!
でも...
パパ、一生懸命やっているのに...
これには松本さん本人も悩んでいるそうで、
ここで愛ちゃんにお願いが!
続いての異端農家は...
愛知県・田原市。
渥美半島の温暖な気候を生かし、
キャベツやトマト、さらには畜産など全国有数の農業地帯として知られています。
珍しい農家さんがいると噂の畑にやってきた。
近所の方からは『変わっている』『ジャングル農園』と言われているが...
この方が『ジャングル農園』を持つ?
小川政行(おがわまさゆき)さん。
早速、「ジャングル」と呼ばれる趣味の場所へ。
けれど着いたのは、いたって普通のビニールハウス。
すると中から...
バリの民族衣装!
そう、小川さんはこのハウスを趣味で作ってしまったのです!
初めてバリに行ったのは28歳の頃。
現地で食べたトロピカルフルーツの味が忘れられず
5年前、空いていたハウスに植えた
マンゴーの木をきっかけに...
今ではここまでに!!
バリ気分が味わえると
田原市の観光スポットになっちゃったんです。
大のバリ好きですが、驚くことに訪れたのは...
1回だけでもバリが好きすぎてジャングルを作っちゃった。
ということですかね?
謎に包まれたジャングルへ潜入!
栽培しているトロピカルフルーツはおよそ70種類!
日本では滅多にお目に掛かれないフルーツもあちこちに。
木の幹に果実が実る「ジャボチカバ」。
完熟すると糖度が20度を超えることもあり、
ぶどうよりも甘いとのこと。
あま~い、ジャボチカバ!
愛ちゃん、佳菜子ちゃん、召し上がれ!
そして、園内にはこんなエリアも...
半分に切りそのまま食べたり、 ヨーグルトにかけてみたりするのもおいしいみたいですよ!
青パパイヤやジャボチカバ、パッションフルーツ狩りが楽しめます!
愛ちゃん佳菜子ちゃんのところにも小川さんのフルーツが届きました。
愛知の農家さんはやっぱりスゴイ!