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デラメチャ気になる!はるな愛&村上佳菜子

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6月28日放送:東海道ローカルグルメツアー②【知立~熱田】

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東海道ローカルグルメツアー第2弾!!
今回は知立~熱田を巡り、伝統を守りながらも進化を続ける宿場町グルメをご紹介します!

東海道グルメツアー!【宮宿】

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まずは東海道最大の宿場「宮宿(みやじゅく)」から!

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名古屋市熱田区。

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熱田神宮の門前町・宮宿は江戸時代、熱田さんやお伊勢さん詣でをする旅人で大変な賑わいだったといいます。

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そんな町で、明治6年に誕生したこちらの割烹料亭。
どこのお店か分かりますか?

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その名は「あつた蓬莱軒本店」。

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宮宿で生まれた「ひつまぶし」は、今や名古屋を代表する味に!
遠方から訪れたお客さんを大いに楽しませています。

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夏の土用の丑など、多い日には1500匹以上のうなぎを焼く蓬莱軒。
焼き方は、直に皮をあぶる関西風。

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創業以来継ぎ足されてきた秘伝のタレ。そこにはこんな掟が!

総料理長
「オ-ナー一族しかこの作り方を知らないので僕ら教えてもらってないんですよ。」

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創業家の鈴木家しか知らない門外不出のタレ。

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ここで問題!
蓬莱軒では今年、秘伝のタレを使った新メニューを開発!
それは...
①鰻だんご
②鰻ちまき

愛
「②番!」
佳菜子
「②番!」

女将さんに直撃!

スタッフ
「こんにちは~新メニューが誕生したと聞きましたが本当ですか!」

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女将さん
「はいそうでございます。8年ぶりの新メニューです。」

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この道40年。
総料理長の武藤さん、新メニュー開発の責任者です!

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総料理長
「鰻のちまきになります」
愛
「よかった~」
佳菜子
「よかった~」

そう、正解は鰻ちまき。

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ピラミッド型の斬新な「ちまき」
これが、8年ぶりの新メニュー。

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正解したお二人、召し上がれ!

佳菜子
「こんな大きいうなぎ入ってる」
愛
「美味しい!」

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あの名古屋飯のルーツ?それは一体!?

「池鯉鮒(ちりゅう)宿」と「鳴海(なるみ)宿」の間で誕生した
あるなごやめし!

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刈谷市にあるうどん屋さんに、その答えがありました。

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実はこのお店には
あるなごやめしのルーツとなった麺グルメがあるのですが...
そのなごやめしとは?
①味噌煮込み
②きしめん

佳菜子
「②番」
愛
「①番」

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正解はきしめんでした

佳菜子
「やった~!」

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きしめんのルーツといわれる「芋川うどん」。
江戸時代、先を急ぐ旅人を待たせないよう茹で上がりの時間を短縮させた平たい麺がその始まり。
それが尾張名古屋のきしめんに進化したと言われています。

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佳菜子ちゃん、どうぞ召し上がれ!

佳菜子
「いただきます!弾力があってもちもちしてる。穀物系の味がするね」

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それは、小麦の表皮などを挽いた全粒粉を使っているから。
店のご主人が、当時の文献をもとに忠実に再現したんです。

東海道グルメツアー!【池鯉鮒宿】

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そして、きしめん誕生の地から江戸に向かえばすぐに「池鯉鮒宿」に!

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地名の由来は、この辺りの池で、コイやフナが飼われていたからなんです。

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そんな池鯉鮒宿の人気グルメと言えば今も昔も 「あんまき」!

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東海道沿いにある、明治22年創業の小松屋本家。

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太鼓の形をした大判焼きに対し、
池鯉鮒宿で生まれた「あんまき」は長さ20センチもある長方形。

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実はこの形は旅人を気遣うある理由から生まれました!
その理由とは?
①日持ちする
②持ち歩きやすい

佳菜子
「①番」
愛
「②番!歩きながら」

正解は?

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正解は②番の持ち歩きやすいでした。
旅人はあんまきを手に食べながら街道を歩いて行くためちょうどこのサイズがよかったみたいです!

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そんなあんまきはこれからの季節、こんな進化を!

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その名は、アイスあんまき!
小松屋では、暑い日でもひんやり食べ歩きができるようそのまま凍らせて、提供しているんです。

佳菜子
「ナイスアイデア」

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大あんまきが名物の藤田屋。

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伝統の和菓子が、人気洋菓子とコラボ!

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藤田屋が愛知大学の学生と開発し、
今ネットでバズっているんです!

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正解した愛ちゃんどうぞ!

愛
「生地おいしい!オレオ餡子とオレオめっちゃ合う優しいマイルドなチョコみたいなこれはバクバクいける」

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グルメ以外にも宿場町名物の進化を楽しめる場所が!

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東海道中にある有松。
江戸幕府が開かれてまもない慶長13年に誕生したその街は、まるで江戸時代に来たかのような気分に...

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ここで生まれたのが「有松絞り」。

佳菜子
「すご~いきれい!」

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将軍家にも献上してきたその品は、時を超え今大いに進化しているんです!

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ツンツン尖ったイヤリング。
何とこれが有松絞りというからビックリ!

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有松絞を最新モードに取り入れた
アパレルブランド cucuri(ククリ)

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斬新なデザインで、今、世界からも注目を集めているんです!

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佳菜子
「めちゃめちゃ可愛いじゃん!」
愛
「オシャレだね」

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そして今年の春に登場した最新アイテムが...

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しぼりの技術で作ったマスク。1枚1200円。
こだわりのツンツンデザインは、形状記憶の技術が使われているので洗っても崩れません。

東海道グルメツアー!【鳴海宿】

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最後は、江戸から数えて40番目の宿場「鳴海宿」

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広重の絵には、絞り染めの産地ということで
街道を行く旅人はあえて女性ばかりを描いたといいます。

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日本でここだけしかないお酒があると聞き、
やってきたのは「山盛酒造」。

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代表銘柄は「鷹の夢(たかのゆめ)」
早速、蔵の中を見せてもらうと...

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タンクに発酵中のもろみが。
あと一週間ほどでお酒になるんだとか。

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さて、気になる日本唯一のお酒がこちら!

ご主人
「オールナゴヤという名前の酒です。」

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名古屋にこだわりまくった「タカノユメ オールナゴヤ」

ご主人
「名古屋にこだわったのはお米を去年初めてお酒用のお米を名古屋市内で栽培してもらってそれを分けてもらった」

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実は、名古屋は平野部のため酒米栽培に向いていなかったのですが、
去年、高品質の酒米を初めて収獲!
酵母も市内の技術センターで培養し、オールナゴヤで酒造りにチャレンジ!

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ご主人
「今年初めてチャレンジしたお酒だからほとんど世には出ていない」

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愛
「かんぱ~い!」
佳菜子
「かんぱ~い!」

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佳菜子
「めっちゃおいしい~。ぜひ、飲んでほしい!」

★取材先

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    名称
    あつた蓬莱軒本店
    住所
    名古屋市熱田区神戸町503
    問合せ
    052-671-8686
    紹介した商品など
    鰻ちまき 3500円 
    ※送料+冷凍便代は別途必要
    コメント
    うなぎ新メニュー お取り寄せメニュー
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    名称
    きさん
    住所
    愛知県刈谷市一ツ木町7-14-1
    問合せ
    0566-27-8537
    紹介した商品など
    芋川うどん 1080円
    コメント
    きしめんのルーツ
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      名称
      小松屋本家
      住所
      愛知県知立市西町西83
      問合せ
      0566-81-0239
      紹介した商品など
      あんまき 180円
      アイスあんまき 180円
      コメント
      東海道沿いにある元祖あんまきの老舗店
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        名称
        藤田屋 本店
        住所
        愛知県知立市山町小林24-1
        問合せ
        0566-81-1284
        紹介した商品など
        大あんまき クリーム&オレオ 300円
        大あんまき天ぷら 250円
        コメント
        定番の「あずき」のほか「カスタード」「チーズ」「天ぷら」などバリエーションも豊富
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          名称
          山上商店
          住所
          名古屋市緑区有松2408番地
          問合せ
          052-(625)-1202
          紹介した商品など
          cucuriオリジナルマスク 1200円
          コメント
          cucuri(ククリ)ブランド
           ツンツン尖った形状の有松絞り
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            名称
            山盛酒造
            住所
            名古屋市緑区大高町字高見74
            問合せ
            052-621-2003
            紹介した商品など
            タカノユメ ALLNAGOYA 
            純米吟醸生原酒 2079円
            コメント
            名古屋市内で栽培の酒米(夢吟香)と名古屋市内の技術センターで培養された酵母を使用して作った「オールナゴヤ」の純米吟醸。

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