手軽な「レトルトカレー」。
現在世に出回っているのは、およそ3000種類!
あなたが選ぶ基準は、味?個性?コスパ?
番組が厳選したご当地カレーを食べくらべ!
「あなたが1つ買うならどれ?」東海3県・レトルトカレー選手権開幕です!
まずは大垣市から!
エントリーNo.01
吉田ハム『飛騨牛ビーフカレー』
全国規模のコンテストで優勝をかっさらう、
レトルトカレー界のタイトルホルダー!
ゴロリと転がる飛騨牛は、煮込む前に表面を焼いてうまみを凝縮。
スパイシーな香りとともに、口の中でトロけていきます。
お値段980円。
決してお手頃ではありませんが、食べれば誰もが納得です!
今回のルールは
番組が厳選した7品から
2人が買いたいと思ったカレーを1つだけ決定!
1品目、飛騨牛ビーフカレー
いざ審査!
その衝撃はまだ序の口だった!
飛騨牛ビーフカレーに挑むのは
稲沢市のあのカレー!
エントリーNo.02
オリエンタル「マースカレー」
昭和37年発売のロングセラー「マースカレー」のレトルト版。
お値段は今回エントリー中で最も安い248円!
オリエンタルは、
粉末カレーを日本で初めて発売したといわれる
即席カレーのパイオニア。
現在、14種類のレトルトカレーをラインナップ。
その中でも、不動の人気を誇るのが...
今回エントリーしたマースカレー!
そう、マンゴー、りんご、レーズンを使い
甘みを引き立てているんです
今では様々なアレンジレシピも!
さらに、オリエンタル北嶋さんのおすすめアレンジが...
焼肉のタレなんて、本当に合うの?
続いて、桑名市!
一度で二度おいしいカレー。
エントリーNo.03
ヤマモリ「桑名カレー」
盛り付けを見ると...ん?2種類?
実は...1人分なのに入っているのは2パック!
ビーフ&ポーク!
一度で二度おいしいダブルカレーが誕生したのは、「桑名」という場所に理由がありました。
ポークカレーが主流の東日本に対し、西日本はビーフでその分かれ目が桑名市と言われているからなんです!
特産品のタケノコも入った『桑名カレー』!
いざ、実食!
続いて、高山市から!
エントリーNo.04
友八「こびる克・糀カレー」
カレー通の間でいま、大評判!
しかし、あまり知られていないのは少々ワケが...
じゃらんのご当地レトルトカレー企画で岐阜県代表に選ばれながらも...
作られている数、月にわずか300食!
そのため「美味しいのに全然売っていない!」と嘆かれる幻のレトルトカレーなんです!
一体どんな人が、どう作っているのか。
気になったスタッフは高山市へ。
どうやらここであのカレーが...
幻のカレーを作る井下さん。
カレー作りの裏側を大公開しちゃいます!
そこは6畳ほどの小さな厨房。
ですが...
驚くことに、カレー作りはもちろんパックの詰めまで、
すべてハンドメイド!
22年前に地元産のトマトを使ったレトルトカレーを作ると
たちまち評判になりました。
ジャガイモやニンジンのカレーが主流だった当時、
トマトをふんだんに使った個性派カレーに周囲は仰天!
そして去年、再び思い付いたのが、「こびる 克・糀カレー」。
ちなみ「こびる」とは「おやつ」のこと。小腹が空いたら食べて欲しいという思いを込めたカレーです。
4品目、こびる克・糀カレー!
続いて、愛知県の人気施設が作るカレー2連発。
自動車会社が作る本格派カレー!
エントリーNo.5
トヨタ博物館カレー
クラシックカーの写真に、メーターで辛さやカロリーを表示。
トヨタ博物館カレー。お値段432円。
年間70万食も売り上げる超人気のレトルトカレーでネットでも
"行ったら絶対買って帰る"
"カレーを買うためだけでも行く価値あり"
と、大評判!
そして今年の春、発売25周年を記念し、
グリーンカレーが仲間入り。全7種類に。
味によって異なるトヨタの名車たちは車好きの心もくすぐります。
トヨタ博物館カレーの一番人気!ビーフカレー辛口
トヨタ自動車初代会長豊田英二さんも博物館のカレーを美味しいと食べていたそうです!
ビップにも愛された旨さ!
そんなダークホースに、あの施設も続く!
ギョギョギョ!深海魚カレー!
エントリーNo.6
竹島水族館「メヒカリー」
水族館がレトルトカレーをプロデュース!
深海魚メヒカリを使った"curry(カレー)"
だから『メヒカリー』!
竹島水族館のお土産といえば
気持ち悪くもユニークなパッケージで人気ですが...
こちらは「かわいい」「おいしい」と話題に!
メヒカリの魚醤を下味に使い、
風味豊かなコクのあるカレーに仕上げています!
竹島水族館プロデュース「メヒカリ」!
東海3県を代表するレトルトカレー
その戦いもいよいよクライマックス!
エントリーNo.7
東洋軒「ロイヤルブラックカレー」
今回エントリーされたカレーの中で最高価格!
1食、なんと2160円!
衝撃のお値段!しかし、味はもっと衝撃的!
高級な理由は、贅沢な食材にあり!
なんと使っているお肉は100%、松阪牛!
漆黒のルウとともに松阪牛がゴロッゴロ...
作っているのは、
明治22年創業。洋食の名店、東洋軒。
作り方も半端ありません。
長時間煮込むことで変化する漆黒のルウは完成までに1ヶ月!
東洋軒「ロイヤルブラックカレー」
東海3県レトルトカレー選手権!
7品中、2人が一番買いたいと思ったのは?
どれも強者揃いのレトルトカレー選手権!
皆さんはどのレトルトカレーを食べてみたいですか?