本日の舞台は「瀬戸市」!今や藤井聡太二冠"だけ"が注目されがちですが、藤井さん"だけじゃない"スゴイ人も多くいると噂が・・・。
そこで!地元の商店街で聞いてみました。
まず、名前が挙がったのはプリン屋さん「ウオコー」のパティシエ。どんな人なのか気になりますね。とその前に、猫の服を着た方が・・・
変わったのがいるって一体?店長さんについていくと猫カフェが!
どうやら猫カフェの店長さんだったようです。"すごい人"ならぬ"すごいネコ"が!?
普通のかわいい猫ばかりかと思いきや・・・
ライオンネコの桜丸君!店長の気まぐれでライオンカットにしたところ、店一番の人気者になったんだとか。
かわいいネコに癒されたところで、瀬戸市民が「すごい人だ!」と褒めちぎるプリン屋さんへ!
鮮魚店からプリン店に改装したのは55年前。以来、プリン一筋。今では瀬戸市民のソウルスィーツに!
自慢の味の源は、店長の若き日々にさかのぼります。『日本一のプリンを作りたい』と全国行脚。
その情熱は今も変わることなく、55年でたどり着いた味なんです!この時期オススメの秋らしい、芋とカボチャを使ったプリンを頂きます。
瀬戸のスゴイ人に認定!さらにスゴイ人を探しに聞き込みへ・・すると
中に入ると制服を着た女性が。
加藤さんのお父さんが社長なんだそうで、あたりを見渡すとアンティークのコレクションだらけ。
社長の個性全開の「べら珈琲瀬戸店」。とにかく目立てと看板は年々増え続け、店内には社長の趣味であるアンティーク雑貨がずらり。そのこだわりは、メニューにも・・・
他にも喫茶店ではないものをと考案した「鉄板うどん」。熱々の鉄板の上に野菜たっぷりの焼うどんを盛り、溶き卵を。これが地元で、なかなかの人気だそう。どんな味なのか早速食べてみましょう。
さらに愛知で初めてメニュー化したと豪語する逸品が!
それが、生クリームたっぷりのウィンナーコーヒー。50年愛され続ける看板メニューです。
お店を出ると、ここで二人は何かを発見!
二人が見つけたのは、猿まわしのお猿さん。瀬戸市の道の駅で芸を披露しているという十兵衛くん。
毎日お散歩しているんだとか。
日本最高齢の猿回しをいざ!
再び聞き込みへ、すると「練り込み技法」がスゴイ陶芸家がいるとのこと。さっそく行ってみましょう。
こちらがスゴイと噂の陶芸家、水野さん。得意とするのは、金太郎飴のように画や柄を表現する"練り込み"と呼ばれる伝統技法。
製作過程をSNSで発信したところ世界で話題に!二人にもその技をみせて頂きます。
「親子3代にわたり練り込み陶芸を継承。おじいさんとお父さんが手掛ける伝統的な柄に対し、3代目の智路さんはポップな柄を。これが、海外をはじめ多くの人から注目を浴びるきっかけになったんです。」