今回は地元グルメを知り尽くした永谷さんが自信を持って推す"喫茶店の味"を調査し、勝手にグルメ遺産に認定!
最初の"喫茶グルメ遺産"の候補は・・・・馴染みのある「コンパル」あの名物を推されると思いきや
ナゴヤメシの一つに数えられる、コンパルの人気メニュー。
しかしこの味に勝るとも劣らない"いぶし銀のメニュー"それは〜
誕生は今から60年前。「喫茶店でも本格的なサンドイッチを」と当時の社長が腕利きのレストランシェフをスカウト。
「たかが喫茶店」と言わせないその味は、今もそのまま受け継がれているんです。
とここで永谷さんが・・・
続いて、「鉄板イタリアン」。超ド定番メニューですが、一体どんな「鉄板イタリアン」なんでしょうか。
お店の名前は喫茶キャラバン。
ちょっと不安・・・
フワフワの卵を味わってもらいたいと、食材のコストは度外視!大量の生クリームを使っているんです!
そして、ご主人のこだわりが詰まったもう一つのポイントが・・・
ここでは、豊富な食材と赤ワインなどで煮込んだ特製のソースを使用。 桁違いの手間と時間がかかっているんです。
先代から受け継いだ味を守り抜くため、閉店後も日付が変わる時間まで仕込み作業を 。
プライベートを忘れるほど鉄板イタリアンに情報を注ぎ続けているんです。そのため・・・
ここで、あの進化系喫茶グルメもご紹介!
お店の名前は「喫茶ニューポピー」去年の1月にオープン。町並みをイメージした店舗を新築。落ち着きのある店内とは裏腹に、小倉トーストはかなり革新的なものだそう・・・早速お店の中へ
こちらが進化系!小倉トースト。コーヒーシロップをかけて頂きます。
続いては、喫茶店に行くとついつい食べたくなる「カレーライス」永谷さんが100年後にも残したいと推薦するのが...
そんな希少なカレーを提供するのは東区にある「珈琲 門」。
創業63年。3代目のママ・佳奈さんと、ご主人の正弘さんが夫婦で営むアットホームな喫茶店。
丁寧に水洗いした牛すじを煮込み寝かすことおよそ2週間。すると牛すじのうま味が凝縮した絶品カレーが出来上がるのです。
一度にたくさんの量を作れないため数量限定しかできない幻のカレー。そのお味は・・・
自分たちの代の名物を作ろうと、実家(ご主人)でお米に合うカレーを開発。 今では喫茶店なのに、カレーを目当てに店を訪れるファンも多いんだとか。