2月14日放送:知多で〇〇始めました!
今回は、愛知県の"ちょうどいいまち"知多市。実はコレ知多市の公式キャッチフレーズなんです!
名古屋まで車で30分ほど。空港も近いのに、自然が多くのどかで住みやすいんです。

ということで今回は、「私、知多市でアレを始めちゃいました」!!
「九州男児が"アメリカンないちご農園"はじめました」

最初にやってきたのは、知多市佐布里(そうり)地区。


- アメリカにいちご狩りってあるの?

- Parking! ストロベリーファーム!サンキューフォービジティング、全部英語で書いてある



- こんにちは~。アメリカンないちご狩りですか?

- オーナー 馬場さん
- 「そうですね。」

- たしかに雰囲気がアメリカンって感じ。イチゴ狩りはアメリカにもあるんですか?
- オーナー 馬場さん
- 「あります。」


- ここは制限時間はある?
- オーナー 馬場さん
- 「一応1時間。そこは日本らしくキッチリと(笑)」


時間設定はジャパンスタイル!でも、ハウスの中は...?

- オーナー 馬場さん
- 「ハウス内ならどこでも移動して食べていただいて~、こういう自由なのも"アメリカン"ということで。」



- (普通は)「このレーンで」って言われる
アメリカンなのは見た目だけではなく、"自由"に歩いて、"自由"に食べる。これぞアメリカ式!
そんないちご農園では、こんな生き物も自由に...


- キャー虫!ハチ?

受粉の効率を良くするためハウス内には2種類のハチが。これまた"自由"に飛び回っています!


- これ見て!

- オーナー 馬場さん
- 「ヘタが反り返ってるのが完熟の合図。」

- スナックのマイクくらいあるんちゃう?

自由なハウスでのびのびと育った「あきひめ」。そのお味は...?


- あま~~~~い!甘みの中にも程よい酸味。
- オーナー 馬場さん
- 「甘いだけなら砂糖食っとけって話ですからね(笑)」

そう言われたのに愛ちゃんは...


- あ...

- オーナー 馬場さん
- 「最初はね...」


- 生産者の方から、"最初は普通に食べてほしかった"って...

- びっくりした。いきなりつけると思わなかった...

- 家にいるみたいに普通に食べようと思ったから(笑)
知多市で始めたアメリカンないちご農園。
そこにはアメリカの農園から学んだこんなことも...
- オーナー 馬場さん
- 「生産・加工・サービスまでを提供するのがアメリカンスタイルだと思っているので、レストランのスイーツを原材料から作るのがアメリカンだと思う。」


- パフェ屋さんやっているんですか?
- オーナー 馬場さん
- 「レストランやってます。」

- それもアメリカを意識しているんですか?
- オーナー 馬場さん
- 「ムチャムチャ バリバリに意識してます!」

知多市にある、「テキサスキングバーガー オハナ」

続いては...
ハワイで出会った夫婦が本格ドイツ料理はじめました!

さっそく、お店があるという場所へ行ってみると...

- お店感が全然ないんですけど...


- いきなりのぼり出てきた!

- お家みたいなところがあるんだけど、ドイツ感はゼロ(笑)

- ほんまや(笑)(ドイツ感)全然ない!

見つけたのは...ポツンとある一軒家。本当にこの場所なの...?

- インターホンある。

ピンポーン!

- こんにちは~
- 奥さん
- 「こんにちは~。」

- ドイツ料理のお店ってここですか?
- 奥さん
- 「そうです。」

- ここなんだ~

- これは気づかないわ。だって家じゃないですか。
- 奥さん
- 「自宅の一部が厨房になっていて、入っていただける"お店"っていうのはないんです。」

自宅内の厨房をのぞかせてもらうと...そこには男性が!

- 奥さん
- 「主人でシェフです。」

- ご主人?
- 奥さん
- 「すいません。(主人は)日本語ができないので。」

- ビューティフルアイズ!

- シェフ
- 「センキュー。」

- いきなり他の家の旦那さん口説いてないよね?(笑)

- 違う違う!すごいきれいな目!
- 奥さん
- 「うちの夫です(笑)。」

ドイツ出身のご主人(シェフ)、アレクサンダーさん。

- ご主人がドイツの方だから、ドイツ料理を?
- 奥さん
- 「そうですね。」
ここは民家 兼、ドイツ料理の専門店だったんです。以前はイベントを中心に出店し、大人気だったんですが去年の5月から自宅を利用したテイクアウトをはじめました。

- 結婚されてどれくらいなんですか?


- 10年と8年でモメてます?

- 奥さん
- 「多分知り合って10年、結婚して8年だったはずです。」

- 奥さんは覚えてるからね~

- 今の英語のとこだけちょっと強い感じ(笑)


自慢のドイツ料理、さっそくいただきます!


こちらが看板メニューのソーセージプレート!長さ約15センチのBigサイズ!
ドイツではこの大きさが一般的なんだそう!本場のスパイスをたっぷり使った手作りです!



- 普段食べないソーセージ。お肉がグッと詰まった感じ!
さらに、自慢のドイツ料理をもう一品!
ドイツ風のカツレツ "シュニッツェル" 。ドイツでは定番の家庭料理なんだそうです!

二人とも本場のドイツ料理に大満足!
続いては...?

- ここすごくない?


ここは、かつて木綿の特産地として栄えた町、岡田地区。
明治35年に建てられた日本最古級の郵便局をはじめ、当時の姿を色濃く残す建物が...
そんな岡田地区で発見!
お菓子屋さんの御曹司が自家製ビールはじめました



- ここ?これ?

- ビールのアレがある!


- ここが自家製ビールの?
- 新美さん
- 「地元でこだわったクラフトビール作ってます。」


- 新美さん
- 「フルーツの主張はあえて控えめに。ビール本来の風味とのバランスを考えて作っています。」

そんな新美さんのクラフトビールは今、知多市の新名物として注目を集めているんです!
さらに...

- 建物がスゴイ

新美さんはこちらのお店の店長として隣の醸造所で作った、クラフトビールを提供。
地元の梅やイチジクを使ったものなど現在6種類の味が楽しめます。


- 梅だわ!マスクするとき(香りが良いから)これ飲んだ方がいいね!

- あの絵もいいですね。いい言葉書いてんのよ~

- 新美さん
- 「あれは、竹新製菓の名物女将がいてその人が描いてる。
僕のお母さんなんですけどね。」
こちらがお母さんの千丈(ちひろ)さん。描いた絵は、メッセージを添えてお客さんにプレゼント!



- (職を)転々とする息子さんをどう思いました?
- 新美さん(母)
- 「ビールって聞いたときは、ビールかぁって思たけど...」

- 新美さん(母)
- 「他人の子ならおもしろいと思います!」

- 笑ったらいけないのに、すごくスッと入った(笑)

取材先
-

- 名称
- ストロベリーファーム ソービー
- 住所
- 知多市佐布里台2-21
- 問合せ
- 0562-56-6039
- 紹介した商品など
- いちご狩り 大人...1,800円 小人...1,500円
- コメント
- アメリカンなオーナーが手掛けるいちご農園
いちご狩りのレーンに制限がなく、決められたハウス内なら自由に摘むことができる。
-

- 名称
- OKD KOMINKA BREWING / 範丈亭(はんじょうてい)
- 住所
- 知多市岡田中谷4
- 問合せ
- 0562-85-1360
- 紹介した商品など
- FIG ICHIJIKU WEIZEN...660円、PLUM UME SAISON...660円
- コメント
- 古民家を改装したクラフトビール醸造所。
地元の食材を使ったおいしいクラフトビールを作っている
隣接した「範丈亭」で飲めるほか、周辺のコンビニでも売られている。
-

- 名称
- Flying Pig Sausage(フライングピッグソーセージ)
- 紹介した商品など
- ソーセージプレート...1000円、シュニッツェルプレート...1000円
※テイクアウトのみ
- コメント
- ドイツ人シェフの作る本場の料理がテイクアウトできる。
オーダーを受けてから作るので、事前に電話予約が必要
※現在は、閉店しております。