STORY
第66話 絶望の涙
2025年3月24日(月)
宴の席で、サンに供された料理に毒が盛られている可能性があることが判明し会場は騒然となるもサンは事なきを得る。チェ尚宮は、クギョンからの言づてを聞きすぐに計画を取り止め逃げようとするが、すでに行宮の門はすべて封鎖され外へは出られず、クギョンに助けを求める。行宮内は王が狙われたと大騒ぎだが、サンには腑に落ちない点があった。サンが口にした料理は本来ヒョイに出されるはずだったのだ。それを聞いたテスは…
第67話 最後の慈悲
2025年3月25日(火)
いよいよ大逆罪を犯したホン・グギョンに裁きを下す時が来た。サンが下した処分は…。時が過ぎ、ホン・グギョンのことで心を痛めながらも、精力的に政務をこなすサン。そんな中、お忍びで街に調査に行く途中、儒生たちが学ぶ成均館に寄ることに。そこで、サンは風変わりな儒生に出会う。
第68話 別れ そして再起
2025年3月26日(水)
再び風変わりな儒生に遭遇したサンは、人相学も極める儒生に王であることを見抜かれ、正直に王だと打ち明ける。しかし、言い当てた当の本人はまるで信じず、サンが王なら自分は朝廷の高官だと笑い飛ばして去ってしまった。宮殿へ戻っても、サンは儒生のことが頭から離れず、身元を調べるようテスに命じる。一方、サンは流刑地に送られたホン・グギョンのことを思い心を痛めていた。そしてホン・グギョンもまた、流刑地でサンのことを考えていた…。
第69話 清国との対立
2025年3月27日(木)
科挙に見事首席で合格したチョン・ヤギョン。主席合格者は毎回王に謁見することになっている。お忍びで視察中のサンと街で知り合い、本当の王とは知らずに幾度となく無礼な口を利いてしまった彼は、サンに会うのは気が重い。恐る恐るサンのもとを訪れたチョン・ヤギョンだったが…。一方、テスたちが見張っている、法外な利息を取り、さらに借金を返せない者を清国に売り飛ばす高利貸しが、清国の商人と取り引きをする日が近づく。
第70話 王族と認められて
2025年3月28日(金)
朝鮮で捕らえられた清国の商人たちの釈放を求め、役所の前に押しかけていた清国使節団の兵士たち。その彼らが、これ以上は待てないとついに剣を抜く。チョン・ヤギョンはこの騒ぎを聞き、清国側は初めから一戦交えるつもりだったはずだとサンに告げる。しかし、そうだとすればサンには一つ腑に落ちないことがあった。一方、何とかしてこの一件の解決の糸口を見つけたいソンヨンは…。
1話~25話
26話~50話
51話~77話
- 第51話 叶わぬ恋
- 第52話 波紋を呼ぶ側室
- 第53話 抗争の嵐
- 第54話 側室の懐妊
- 第55話 奴婢(ぬひ)制度の改革
- 第56話 裏切られた喜び
- 第57話 揺らぐ忠誠心
- 第58話 王妃の苦悩と愛
- 第59話 悲しみの行方
- 第60話 姉と弟
- 第61話 王の告白
- 第62話 夢 叶う
- 第63話 世継ぎの擁立
- 第64話 権力の光と影
- 第65話 悲しき暗殺者
- 第66話 絶望の涙
- 第67話 最後の慈悲
- 第68話 別れ そして再起
- 第69話 清国との対立
- 第70話 王族と認められて
- 第71話 命がけの出産
- 第72話 王位の継承
- 第73話 悲劇再び
- 第74話 最後の肖像画
- 第75話 華城(ファソン)への行幸(ぎょうこう)
- 第76話 決戦の時
- 第77話 愛よ永遠(とわ)に