第1話 父の無念
2015年4月30日(木)
1990年。法学生のテジュは家庭教師のアルバイトで家計を支えていた。
新都市開発でククス屋の立ち退きを命じられた父ボンホは、反対デモに参加していたが、テジュは「これからは自分が金を稼ぐ」と店を手放すよう説得を試みる。
一方、ソンジングループの次女ソユンは、父のチェ・ドンソン会長が術後生存率35%の脳腫瘍であることを隠そうと奔走する。
だが、従兄でソンジン建設社長のミンジェが緊急理事会でこれを暴露してしまい…。