第12話 裏切り者の正体
2015年5月18日(月)
家族会議で、ソンジンセメントの株主総会を提案したジョンヒ。ソユンは「ソンジンセメントの借名株式を持った人物がすぐそばにいる」というテジュの言葉を思い出し、大きなショックを受ける。一方、テジュは検察の調査から解放されたソルヒを食事に誘い、エデンを辞めて自分から離れるように告げる。そんな中、ジョンヒの正体と、チェ会長の危篤を知りながらわざと家族に知らせなかったという事実を知ったソユンは復讐を決意する。
2015年5月18日(月)
家族会議で、ソンジンセメントの株主総会を提案したジョンヒ。ソユンは「ソンジンセメントの借名株式を持った人物がすぐそばにいる」というテジュの言葉を思い出し、大きなショックを受ける。一方、テジュは検察の調査から解放されたソルヒを食事に誘い、エデンを辞めて自分から離れるように告げる。そんな中、ジョンヒの正体と、チェ会長の危篤を知りながらわざと家族に知らせなかったという事実を知ったソユンは復讐を決意する。
家は貧しいが、名門大学の法学部に合格し、司法試験の一次試験を突破した秀才。ある日、商店街撤去反対のデモに参加していた父が重傷を負ったことで、人生の歯車が狂い始める。刑務所出所後、不動産業界に飛び込み、家族の幸せを奪ったソンジングループに接近する。
ソンジングループのチェ・ドンソン会長の次女。文学研究者として平凡な人生を歩みたいと願っていたが、父の財産をめぐって争いを繰り広げる家族の姿を見て、ソンジングループの責任者は自分しかいないと悟る。誰も信じられない孤独な戦いの中で、テジュと出会う。
チェ・ドンソン会長の弟であるチェ・ドンジンの息子。ソンジングループのトップになりたいという野心を抱き、チェ会長の信頼を一身に受ける従妹のソユンと対立する。ある日、弟ヨンジェの遺言を聞いたというチャン・テジュが目の前に現れ、壮絶な戦いの幕が開く。