第5話 黄金の帝国へ
2015年5月7日(木)
テジュは結婚式場の控え室を訪れ、再建築事業に協力するとミンジェに約束する。息子の前妻ユニが死んだと知ったドンジンは、ユジンとの結婚に大反対するが、ミンジェは予定通りに式を挙げる。そんな中、チェ会長の認知症が進行していることに気づいたソユンは兄弟間の相続争いを恐れ、母ジョンヒにソンジン建設を持株会社にしたいと話す。一方、テジュとソルヒは組合長選挙に出馬したピルドゥを当選させようと綿密な計画を練るが…。
2015年5月7日(木)
テジュは結婚式場の控え室を訪れ、再建築事業に協力するとミンジェに約束する。息子の前妻ユニが死んだと知ったドンジンは、ユジンとの結婚に大反対するが、ミンジェは予定通りに式を挙げる。そんな中、チェ会長の認知症が進行していることに気づいたソユンは兄弟間の相続争いを恐れ、母ジョンヒにソンジン建設を持株会社にしたいと話す。一方、テジュとソルヒは組合長選挙に出馬したピルドゥを当選させようと綿密な計画を練るが…。
家は貧しいが、名門大学の法学部に合格し、司法試験の一次試験を突破した秀才。ある日、商店街撤去反対のデモに参加していた父が重傷を負ったことで、人生の歯車が狂い始める。刑務所出所後、不動産業界に飛び込み、家族の幸せを奪ったソンジングループに接近する。
ソンジングループのチェ・ドンソン会長の次女。文学研究者として平凡な人生を歩みたいと願っていたが、父の財産をめぐって争いを繰り広げる家族の姿を見て、ソンジングループの責任者は自分しかいないと悟る。誰も信じられない孤独な戦いの中で、テジュと出会う。
チェ・ドンソン会長の弟であるチェ・ドンジンの息子。ソンジングループのトップになりたいという野心を抱き、チェ会長の信頼を一身に受ける従妹のソユンと対立する。ある日、弟ヨンジェの遺言を聞いたというチャン・テジュが目の前に現れ、壮絶な戦いの幕が開く。