第15話 すべて奪ってやる
2015年5月21日(木)
ドンフィがキム議員刺殺事件の担当検事となる。テジュはデパートの譲渡を条件に取引を持ちかけるが、ソユンの思惑が外れ、ドンフィはジョンユンとの離婚に応じると宣言。テジュは株主総会の前までに検察の調査を受け、自分の無実を証明するとソユンに告げる。ミンジェは、証拠を捏造してでもテジュを起訴しろとドンフィに命じるが…。そんな中、ソンジェはソユンを手助けするために、違法と知りながらソンジン学院の資金で株を購入する。
2015年5月21日(木)
ドンフィがキム議員刺殺事件の担当検事となる。テジュはデパートの譲渡を条件に取引を持ちかけるが、ソユンの思惑が外れ、ドンフィはジョンユンとの離婚に応じると宣言。テジュは株主総会の前までに検察の調査を受け、自分の無実を証明するとソユンに告げる。ミンジェは、証拠を捏造してでもテジュを起訴しろとドンフィに命じるが…。そんな中、ソンジェはソユンを手助けするために、違法と知りながらソンジン学院の資金で株を購入する。
家は貧しいが、名門大学の法学部に合格し、司法試験の一次試験を突破した秀才。ある日、商店街撤去反対のデモに参加していた父が重傷を負ったことで、人生の歯車が狂い始める。刑務所出所後、不動産業界に飛び込み、家族の幸せを奪ったソンジングループに接近する。
ソンジングループのチェ・ドンソン会長の次女。文学研究者として平凡な人生を歩みたいと願っていたが、父の財産をめぐって争いを繰り広げる家族の姿を見て、ソンジングループの責任者は自分しかいないと悟る。誰も信じられない孤独な戦いの中で、テジュと出会う。
チェ・ドンソン会長の弟であるチェ・ドンジンの息子。ソンジングループのトップになりたいという野心を抱き、チェ会長の信頼を一身に受ける従妹のソユンと対立する。ある日、弟ヨンジェの遺言を聞いたというチャン・テジュが目の前に現れ、壮絶な戦いの幕が開く。