第6話 闘いのはじまり
2015年5月8日(金)
“黄金の帝国”ことソンジングループを目指して手を組んだミンジェとテジュ。ミンジェはエデンへの投資を提案し、テジュはミンジェの仕事を手伝うことを承諾する。一方、ウォンジェはソンジン建設の持株7%をミンジェに譲渡して常務に任命し、再建築事業を任せると独断で決定。チェ会長は急きょ家族会議を開くが…。一方、ソンジンスイートルームの分譲を代行したテジュは、契約金1千億ウォンを私的な投資に流用しようとしていた。
2015年5月8日(金)
“黄金の帝国”ことソンジングループを目指して手を組んだミンジェとテジュ。ミンジェはエデンへの投資を提案し、テジュはミンジェの仕事を手伝うことを承諾する。一方、ウォンジェはソンジン建設の持株7%をミンジェに譲渡して常務に任命し、再建築事業を任せると独断で決定。チェ会長は急きょ家族会議を開くが…。一方、ソンジンスイートルームの分譲を代行したテジュは、契約金1千億ウォンを私的な投資に流用しようとしていた。
家は貧しいが、名門大学の法学部に合格し、司法試験の一次試験を突破した秀才。ある日、商店街撤去反対のデモに参加していた父が重傷を負ったことで、人生の歯車が狂い始める。刑務所出所後、不動産業界に飛び込み、家族の幸せを奪ったソンジングループに接近する。
ソンジングループのチェ・ドンソン会長の次女。文学研究者として平凡な人生を歩みたいと願っていたが、父の財産をめぐって争いを繰り広げる家族の姿を見て、ソンジングループの責任者は自分しかいないと悟る。誰も信じられない孤独な戦いの中で、テジュと出会う。
チェ・ドンソン会長の弟であるチェ・ドンジンの息子。ソンジングループのトップになりたいという野心を抱き、チェ会長の信頼を一身に受ける従妹のソユンと対立する。ある日、弟ヨンジェの遺言を聞いたというチャン・テジュが目の前に現れ、壮絶な戦いの幕が開く。